子供にラズベリーパイを与えてから2ヶ月
やっと重い腰をあげて電子部品を注文することにしました。
注文内容はすべてラズベリーパイで学ぶ電子工作の10章までに載っている
リストでカメラなど高価な部品を除き、すべて秋月電子で購入できるものを
まとめて買いました。安い物はめんどくさいので3個まで増やして購入。
すべて購入して代引き、送料込みで7910円です。
部品一つからでも送料で500円ですから1個数十円~数百円の
部品を買うのにこれくらいまとめ買いをしないと面倒だったからです。
実際に部品が届いて1週間、
はじめてLEDを点灯する3章から4章の点灯、消灯の繰り返しまで
まずは親の私が何度か読んで子供に教えました。
3章での抵抗の計算は、いきなり興味を失ってはいけないので
教えるのは後にしました。
ほんの10分もあれば、簡単にLEDが点灯するようにフレッドボードで
作ることができます。
子供も理解してるのかどうかよく分かりませんでしたが、この日はここまで。
また何日かしてから4章の点灯、消灯の繰り返しを一緒にやりました。
その時に、前の点灯だけの回路を組み立てさせてみたところ、8割は理解して
いるという感じでした。
正直期待してなかったのですが、大人が思う以上に
子供は理解してくれているものなんですね。
子供に教えながらやるのは、自分の理解も深まって私も楽しく
することができました。
短いプログラムを入力するのは私がやりました。
プログラムの内容は一行ずつ説明してやりました。
この時に、アルゴロジックのゲームや、スクラッチなどで遊ばせていたので
繰り返し命令や、間隔を待つという命令の理解に非常に役にたったと
思います。
プログラミングの基礎を学ぶってこういうことだと理解しました。
点灯間隔を伸ばしたり縮めたりして案外興味をもってやってくれました。
次はタクトスイッチを使った回路です。
理解してくれるかな~
この頃の子供は親と一緒にほぼ遊びながら何かをしたいものなんですね~
もう自分が子供のときの記憶は覚えていませんが。
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