あんなに小さかった息子ももう高校2年生、中学の修学旅行はコロナの関係で近場でしたが、今回はようやくまともな修学旅行へ行けそうってことでスーツケースを買いました。
修学旅行の行先は、選択制で北海道班、東京班、沖縄班の3つに分かれます。
息子は、住んでいる場所から北海道が一番行く機会が少ないってことで北海道にしたようです。
私の時代はボストンバッグに荷物を詰め込んで・・っていう時代でしたが。
今はスーツケースが主流。
流行りなのか時代なのか色も白や黄色といった明るい色が増えています。
適正サイズは?
修学旅行は3泊4日なので目安としては50ℓが適正のようです。
ちなみに
1~2泊で30ℓのスーツケース
2~4泊で30~45ℓ
4~6泊で45~60ℓ
1週間で60~80ℓ
それ以上だと80ℓ以上
が目安となります。
機内持ち込み可能サイズ
ちなみに飛行機内に持ち込み可能なサイズは
縦+横+幅の合計が115㎝以内で10㎏以内
※航空会社、搭乗クラスによる
無料で手荷物預けることのできる最大サイズは158㎝以内(キャスター込み)
となっています。
新幹線でも160㎝を超えて250㎝までの荷物も持ち込みは事前予約が必要となっています。
(※250㎝以上は社内持ち込み不可)
3辺の合計が何センチといっても「???」ですが
83ℓの一週間が目安のサイズでも155㎝前後なので
3泊4日の修学旅行なら50~60ℓでもまったく問題ありません。
航空機内持ち込み可能サイズになると35ℓくらいが目安となるため今回は、普通にか航空会社のカウンターに預けることになります。
手荷物はスーツケースとは別で学校指定のバックだったり自分で用意したリュックを持っていきます。
■スーツケースにかける予算
まわりに沢山の友達や同級生が一緒に行く修学旅行なので一人だけ家にあるボストンバッグっていうのもかわいそうだし5~6万するスーツケースも不釣り合い。
5,000円~20,000円前後で十分でしょう。
息子と妻が選んできたスーツケース
息子と妻が実店舗で実物を見て選んできたのがこのスーツケースです。
購入は楽天ですが・・。
今回は、白を選んだのですが実物の黄色がかなりかわいくて妻が悩んでました。
でも黄色だと少し女の子っぽいってこともあって最終的に白を選択。
値段は約16,500円でした。
開封
外にOUTDOORのロゴが・・
箱を開けると白い袋に包まれていました。
開封、きれいな見た目これなら年齢に関係なく使えます。私も欲しい・・
裏側からみたところ
サイド、底面
サイド、持ち手とファスナーロック
ファスナー、ロック部分 鍵の差し込み口です。
写真にはありませんが鍵が2つついています。
キャスター部 とても軽くて荷物をいれても動きがスムーズです。
大きすぎる車輪も苦手なので私はこれくらいがちょうどいいです。
開封ファスナーの他にあるサイズアップ用のファスナーを開けてみると・・
5㎝ほど広がって帰りにお土産が増えても安心。
持ち手を伸ばしたところ
なかもなかなかのデザインでたっぷり収納できます。
底にあるファスナーは飾り?物はいれられません。
こちらも同様・・。
とりあえず体操服やら下着を詰めてみたところ
スーツも当たり前に入る。
このタグは学校からもらいました。
同じ製品で被る場合もあるので目印となるタグは必要です。
普通といえば普通ですね。
外側のデザインの好みだけでしょうか・・。
修学旅行から帰って
北海道の修学旅行から無事に帰ってきました。
10月前半で今年は残暑が長引いたとはいえ北海道は長袖のセーター(学校仕様)は必要だったようです。上着(学ラン)は使わなかったようですが。
※帰宅の数日後急に寒さが増してきて地元でも寒いくらい。場合によっては上着も必要です。
気温16℃
お土産は宅急便で送ってくるかとおもいきやスーツケースに入れても持ち帰ってました。
それくらい余裕があったのでしょう。
白の汚れについて
白は流行りだし綺麗なんですが一番の心配は汚れが目立つ事です。
修学旅行から帰ったスーツケースのでっぱり部には黒い線がいくつかついていました。
「まぁしかたないよね・・」
と思っていたら軽く拭いたら奇麗にとれてしまいました。
ある程度の汚れにも強い加工みたいですね。
スーツケースの収納
修学旅行を終えてスーツケースで困るのが収納です。
次に使うのは何年後やら・・
私は箱をとっておいたので納戸にしまいましたが、置き場がない場合は箱は捨ててスーツケースの中にめったに使わないものを収納して押入れにしまうのも一つです。
無印のソフトキャリーケース
世の中には収納時半分の厚みになるキャリーケースもあります。
無印のソフトキャリーケースはSサイズ約36ℓとLサイズ約63ℓがありLサイズだと今回の修学旅行も十分使用できます。
使わない時は半分の厚さで収納できるので家族が多くて置き場がない場合などに便利で人気商品となっています。
その他の折りたためるスーツケース
最近のスーツケース売れ筋
最近は無印のソフトキャリーケースにもありましたが、スーツケース全体を開けなくても上部だけ開けてすぐに取り出せるタイプのスーツケースが人気です。
スーツケース選んでいるだけでワクワクしてきます。
お小遣いはいくら?
これは親として悩ましいところです。
妻に聞いてみると6万円くらいもたそうか・・・
「6万円!?」
心配なのはわかるけど一人で6万円はちょっと多くない?
妻が言うには、心配だから6万円くらい持たせて余ったら返してもらう・・
いやいや、余ったら返せっていったら全部使うでしょ普通・・。
どうせお土産なんて旅行先でテンション上がって買って家に帰ったら使い道のないものばかりなんだから。
返さなくていいって前提でもう少し少なくしたら?
ってことで家から3万円。私から1万、後は息子が自分で1万くらい自分の小遣いもっていきなさいって話になりました。
ちゃんと自分の小遣いは使わずにあげた分だけ使って帰ってきました・・。
(そんなもんですよね・・。)
まぁお金の感覚は人それぞれだから
多すぎ、甘やかしすぎって人もいれば、少ないよって人もいると思います。
息子も随分楽しんできたようでなによりです。
親としては無事に笑顔で帰ってきてくれたのが一番です。
北海道は北朝鮮のミサイルやロシアが心配な時期ですから・・。
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