
ある日のことPCの前に座った時にZOOM R8のノブ(つまみ)が外れ、プラステック片が散らばっている事に気づいた・・
「???」
ノブが外れただけでなくプラステック部分が破損して取り付けられなくなっているではないか・・
犯人は、妻?猫?
どうやら猫が勝手にフェーダーで遊んで破損してしまったようだ(推測)
若い時なら取り乱したかもしれないが、もうそんな年でもなくパーツを交換すればいいだけ・・とAmazonで交換部品を探したのだがZoomR8は、特殊なパーツのようで同じサイズが売っていない・・大体の交換パーツは2.4mmなのだがZoom製品は2.0mm・・これ以上大きいと隣のフェーダーと接触してしまう恐れがある。
そこで逆に小さなフェーダーノブを探して注文してみたのだが・・販売元が中国だったらしく到着まで1か月くらいかかった。
ようやく到着したノブを装着してみると・・

「???」
サイズが合わない・・純正品より小さいのはわかっていたのだが取付先の金具とのサイズが合わず取付できなかった・・それに底上げもされていないので削って無理やりいれたとしてもフェーダーノブが表面まで接触してしまう事に気づいた・・


もっとよく確認して注文すればよかったのだが・・他の交換部品も探してみたがこのZoomR8に合うサイズのものはどこにも売られていないようだ。
今の使い方からして・・フェーダーノブなどなくても問題ないのだが・・精神的に気に入らない。
修理するにも欠けたプラステックは既に捨ててしまってどうしようもなかった
この際、代替品を購入しようかとも考えたのだが・・
R20も見た目の魅力に反して内蔵マイクがなく却下・・
今更フェーダーだけのためにもう1台R8を買う気にもなれない・・
フェーダー修理(DIY)
結局壊れたフェーダーノブを修理することにした。先ほども書いたが破損した部品は散乱して捨ててしまい接着剤で取付けもできない。そこで考えたのが粘土状の固形剤で柔らかいうちに差込み乾燥させて形作れるものはないか・・
その機能を満たした商品がこちら。
プラステック用エポキシパテだ。これなら柔らかいうちにある程度の形にして差込み乾燥させることで修復できるのではないか・・プラモをほとんどやなない私がようやくたどり着いた答え。その考えは見事的中して乾燥後フェーダーはガタツキもなく見事にしっかりと固定された。
この年でようやくたどり着いたエポキシパテ、考えればオキュラスクエスト2のプラステックの破損やテンキーの取付部の破損など応用して修理できるところがこれまでに沢山あった。
ここまで上手くいくと思っていなかったのでパテで形成した部分の写真を撮ることはできなかったが今までどうり問題なく動くフェーダーに見た目的にも精神的にも安定した日々がまたおくれそうだ・・

一家に1つは用意しておくといいだろう・・
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