今回ロジクールのK380キーボードを買ったのをきっかけにですき間時間にリビングでブログを早く書く方法がないか試しに書いてみました。
一人部屋に籠って書くのもいいですが、たまにはリビングで家族の気配を感じながら書かないといつも部屋に籠っているお父さんになってしまいます。
ノートパソコンだと少し大きくてダイニングテーブルにいつもあると邪魔になっていました。
実は前から同じようなことに何度もチャレンジしているのですが、小さくてよいキーボードが見つからずに断念していました。
Bluetoothキーボードというとどれも反応が遅く最初の1文字がうてなかったり、小さいとバッテリーが1日でなくなってしまったり、英語キーボードや配列の違いなどなかなかいいものに巡り会えませんでした。 今回たまたま他の人の記事を見てこのキーボードが使いやすいというので早速買ってみたという訳です。
キーボードの使いやすさ
利点
■打撃感、タッチ
キーボード自体の打撃間は私の基準をクリアしています。
さわり心地は少々ざらざら感がありますが許容範囲です。
■反応
正直このキーボードの一番の利点ではないでしょうか。
ブルートゥースのキーボードの中では長時間置いておいた後の反応が早く、最初の1文字を逃すことなく打てるので他と比べてストレスが少ないです。
USBキーボードの反応には若干負けますが。
■切り替え
もう一つの利点が3つの機器を切り替えて使えることです。
スマホ、リビングPC、タブレットとこの小さい1つのキーボードで済むので場所をとりません。
切り替えも割とスムーズに変わってくれます。
(本来当たり前ですが、これができない切り替え可能キーボードが多い)
■充電?
充電式ではないのですが、単四電池2本でかなりもちます。
左に電源スイッチがついていますが、切り忘れてもかなり持ちます。
■キーボード配列
キーボード配列は日本語配列なんですが、ipadやFireHDで使うとUSA配列になってしまうようです。
これはこのキーボードに限ったことではく、アンドロイド、IOS端末の仕様のようです。
PCならしっかり日本語配列でつかえるのですが、スマホやタブレットではUSA配列になってしまいます。
FIRE HD
■利点
コードレスで充電が長持ち。リビングで場所をとりません。
何よりタブレットでブログを書く一番の理由がPCのように起動する意気込みがいらないところです。すぐに思った作業が始められるのが一番の利点だと思います。8インチのサイズもまったく問題ありません。
■欠点
やはりキーボードがUSA配列になってしまうところが気になります。
慣れればちょっとした時間を利用して便利に使えるのかもう少し書いてみる必要があります。
あと、googleストアが使えないのでこちらも使えるようにしないとデフォルトのままのFIRE HDではかなり厳しいです。
FC2アプリ
■今回ついでにFC2アプリを利用してみました。
googleplayストアにないので今まで敬遠していましたが、はじめて使ってみました。
新、旧のアプリがありタブレットでブログを書くのに便利かなと思っていれてみたのですがかなり微妙でした。
アプリのせいかタブレットのせいなのかはわかりませんが、マウスを使って文章の一部をドラッグするような作業ができないのです。
慣れるまでと思い今回はいろいろがんばってみましたが最終的にマウス問題とプレビュー画面が本来の画面と微妙に違うところで断念しました。
今は、chromeから普通に書いていますが、マウスのドラッグも普通にできますし、こちらの方が作業が断然早いです。
アプリ「クリップボード」
■タブレットで書くことで不便になるのがクリップボードです。HTMLの一部をメモ化して貼り付けがやりたいので探したところちょうどいいアプリがありました。
その名も「クリップボード」なのですが他のアプリに重ねて表示ができるようでPC並みの使いやすさを実現しています。
要らないときは真ん中に黒い半透明の点が現れクリックすると表示するしくみもよく考えられています。
テンプレートの利用
■これもブログを早く書くためにテンプレートを時間をかけて作ってみたのですが慣れないせいかかなり使いづらいです。
目次と項目、それにジャンプするHTMLをあらかじめテンプレートとして作ってみたのですがなかなか思ったようにブログがかけなくて余計に時間がかかりました。
これは人によると思いますがあらかじめ項目を決めるという作業が私は苦手のようで思い付いたことを書く方がどんどん文章が頭にでてきます。
そのためか今回K380キーボード購入をメインに書いたつもりが趣旨がずれてしまってます。
結論
ここまでタブレットとブルートゥースキーボード、マウスで省スペースでどれだけ楽に早くブログが書けるか試してみたところ、いつもの3倍以上の時間がかかってしまいました。
タブレットのアプリでブログを書くのは大変で案外キーボードやマウスが思うように使えません。
リビングで家族と会話しながら書くこともできましたし、いつも一人で部屋で籠っているよりは「たまにはいいかな」というレベルです。
K380キーボードは反応速度と切り替えの安定感がよくとてもつかいやすいです。
しかしやはりアンドロイドとIOS端末の仕様のおかげでUSAキーボードになってしまうところが期待外れだと思っている人の大半の理由だと思います。
これはこのキーボードのせいではないのですが・・・。
PCに使うのならUSBキーボードの方が種類が多く使いやすい製品も多いのでIOSとアンドロイドの仕様の変更がないかぎり微妙な立ち位置の製品ということになってしまいます。
私はリビングPCにフルサイズの大きなキーボードを置きたくなかったのでよかったですが。
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