OPPO Reno 9aの発表日にReno5aを購入した話

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6月13日、待ちに待ったOppo Reno 9Aの日本発売発表がありました。

私もこの発表を本当に長い間待ちに待っていました。
ちなみに妻のスマホは「Oppo Reno5A」、「Oppo Reno7A」発売後にカメラ性能が5Aの方が良いからと悩み、1年程前に23,500円で購入。
私がスマホを買い替えたいと思ったのは今年に入ってから。
今思えば妻と同じ時期に買っていればよかったのだが、欲しいタイミングは人それぞれ。
元々スマホに10万なんて払う価値が見いだせず、安くてコスパのいいスマホを探しだした私ですが、
「妻と同じは少々面白みがない・・」
しかし、カメラ性能、CPU性能が劣った7Aを今更買う気にもなれなかった私。
ひたすら次のReno9Aの日本発表を待っていました。

発表当日 スペック

Reno9Aの新しい情報が朝から次々と開示されました。
ディスプレー 6.4型有機EL(20:9)90Hz対応
画面解像度 1080×2400
サイズ 約74×160×7.8mm
重量 約183g
CPU Snapdragon 695 5G
2.2GHz+1.8GHz(オクタコア)
内蔵メモリー 8GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ microSDXC(最大1TB)
OS Android 13(ColorOS 13)
対応バンド 5G NR:n3/28/41/77/78
LTE:1/3/4/5/8/12/17/18/19
/26/28/38/40/41/42
W-CDMA:1/4/5/6/8/19
4バンドGSM
無線LAN IEEE802.11ac
カメラ画素数 約4800万画素
+約800万画素(超広角)
+約200万画素(マクロ)
イン:約1600万画素
バッテリー容量 4500mAh(18W対応)
FeliCa/NFC ○/○
防水/防塵 ○/○(IP68)
生体認証 ○(画面内指紋、顔)
SIM形状 nanoSIM×2(nanoSIM+eSIM)
USB端子 Type-C
イヤホン端子
カラバリ ムーンホワイト、ナイトブラック
発売日 6月22日
この他に
■「Reno7 A」に引き続いて「システム劣化防止機能」を搭載。

独自の背面加工技術「OPPO Glow」に加え、新たにガラス素材の輝き。

■128GBあるストレージの一部を使う「RAM拡張機能」で、メモリーを最大16GB相当まで拡張することができ、快適な操作感を実現。

■インカメラのポートレート機能に、「AIカラーポートレート」が加り、背景を自動でモノクロに調整。

■SDカードによる容量の拡張も7Aに引き続き可能。
直販サイトで4万6800円。
■最初に目を引いたのは内蔵メモリが6Gから8Gへと進化している点、
しかし、CPUがReno5AのSnapdragon 765Gから7Aになって下がったまんまのSnapdragon 695 5G。
5Aと比べて実感できる程の基本的な性能向上は疑問・・

■ディスプレイは6.4型有機ELと7Aと変わりなし。(5Aは6.5型液晶)
■重量は5Aが少々重いイメージだが約182g7A約175g。
意外にも9A約183gと5Aよりわずか1g重くなっている。
ガラス素材の採用が足を引っ張っているのか?
■私が一番期待していたカメラ性能は、5Aのメイン約6400万画素に比べ約4800万画素と7Aでスペックダウンしたまま・・
■さらにビデオ撮影もアウトカメラ:1080P/720P@ 30fpsとなっており5Aの最大4K(30fps)からスペックダウンしたまま・・
・・・正直がっかりした。

妻の5Aで正直少し重いと感じていてReno7Aで唯一、軽さと持ちやすさに魅力を感じていたのだが5Aとほぼ同じ重量に逆戻り。

メモリは増えたもののCPU、カメラ性能は2年以上前の5Aより劣るとは・・
妻のReno5Aを見る限り画面は液晶で私には十分、バッテリー容量も5Aは4000mAhだが妻は不満を感じていないという。

気になる「システム劣化防止機能」、妻のシステム劣化防止機能なしのReno5Aは1年経った今でもサクサク動作しており機能を実感できるか疑問・・。

昨今の値上げ事情で仕方ないとはいえ、Reno7Aをとばしてここまで待った意味がほとんどなくなった。

しかも5Aの最安値が執筆時点で2万9600円(AMAZON)7Aが3万円前後、22日発売の9Aが4万6800円であることを考えると、いずれもう少し安くなるまで待てるようなスペックでもない。

妻も「4万6800円の価値はない」と一蹴。

「せっかくここまで待った」

という気持ちだけが未練を残しつつ・・

Amazonで残り1台となっていたReno5Aを思わずポチった・・。

今更買うReno5Aは妻の購入時点より6000円ほど値上がり。

Reno9Aの発表で5Aが値下がりする可能性も考えたが、もうこれ以上待てない。

それどころかこのスペック発表で逆に5Aが値上がりする可能性すら感じ、この発表当日の5A購入に至った。

もちろんReno9A4万6800円なら、他のPixel 7a等の中堅機種でも・・と思ったが、6万円前後とOPPOのコスパには勝てず。かといってIPHONEやGALAXYのようなハイエンド機種を値段相応に使いこなせる自信も必要性も感じなかった。

私のスマホ用途

私の今回の用途としてはブログや家族撮影時の写真用途、趣味の動画撮影用だ。

スマホとは別にGO PROやDJI、Insta360のようなアクションカメラを持ち歩くぐらいならIPHONE13以上を買うが現在動画撮影は趣味程度、仕事としては使っていないのでそこまでの性能は必要なかった。

他にも、最近スキャナの変わりにしようとしている「Vflat」アプリや仕事での「One drive」の活用、音楽再生、楽譜持ち歩きの為のSDカードによる容量拡張が必須の条件だった。

スマホなんてLINEや電話さえできればいいと思っていた頃と比べ、カメラのように別に持ち歩く手間を考えるとこんな私でも少しずつスマホに求めるものが多くなっている現状。

高校生の息子はIPHONE13だし、もう少ししたら中学生になる娘もIPHONEを購入予定。

息子たちはたとえ使いこなせなくても若い時期に持っている別の価値があると信じている。

今日スペックと発売日の発表があったばかりのReno9Aなので実際に触ってみるとまた別の価値感や良さがあるかもしれない。
もう少し待てる人は実際に触ってみてからでも遅くはないだろう。
私にはこれ以上待つのは無理だった・・・。
Reno9A
Reno7A
Reno5A

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