【Tinkercadを仕事で使ってみた感想】無料でブラウザから使える3D CADはプレゼンに強い!

最近、Tinkercad(ティンカーキャド)というブラウザで使える無料の3D CADを試してみました。
正直なところ「無料だし遊び用かな」と思っていたのですが、実際に業務で使ってみると、プレゼン資料やちょっとした図面作成にすごく便利で驚きました。

TinkerCAD

ブラウザで動くから導入が簡単

Tinkercadはインストール不要でブラウザ上で動作します。
会社のPCにソフトを入れなくてもすぐに使えるので、導入のハードルがとても低いです。

業務用ソフトだとライセンス費用や社内承認が必要になりますが、Tinkercadは無料で使えるため、「ちょっと試したい」というときにも安心です。

操作を覚えるのも簡単

3DCADって最初の操作を覚えるのがとても大変そうに感じていましたが。このCADは半日である程度の使い方をマスターしてしまいました。CADを専門で使うや施工担当の方にはさすがに使えませんがアイディアを伝えるには最適。

プレゼン資料に強い

実際に使ってみて感じたのは、プレゼンとの相性の良さです。
アイデアを立体で示せるので、言葉や平面の図では伝わりにくい部分を補えます。

残念ながら業務上の都合でここに図は載せられませんが、僕自身もTinkercadで作った簡単な3Dモデルをプレゼンに活用しています。相手の理解度がぐっと上がり、説明がスムーズになりました。

実際に書いてみて自分の頭の中のアイディアが間違っていたことにも気付きました。プレゼンで発表前に自分で気づけたのもこのCADのおかげです。

他のアプリと組み合わせると更に強力な武器になります。

他のCADへのステップアップにも

Tinkercadで操作に慣れると、「もっと本格的に3D設計したい」と思うようになります。
Fusion 360やSolidWorksといったプロ向けCADの入門としても最適です。
Tinkercadで遊びながら学んだ操作感が、他のCADに移行するときの助けになるのを実感しました。

注意点:ログイン必須

唯一の注意点は、ログインが必須なことです。
GoogleアカウントやAutodeskアカウントでログインできますが、会社によってはセキュリティの関係で外部アカウントの利用が制限されている場合もあります。
業務で使いたい方は、あらかじめ環境を確認しておいた方が安心です。

まとめ

  • 無料&ブラウザで使えるから導入しやすい
  • 3D図面を手軽に作れてプレゼンに強い
  • 他のCADへのステップアップにもつながる
  • ログイン必須なので会社で使う場合は要注意

Tinkercadは「無料だからおもちゃ程度かな」と思っていたのですが、実際に業務で使ってみると想像以上に役立ちました。

さすがに無料なので片側だけ幅が違うような少し複雑な図になると簡単に書けないのですがちょっとしたプレゼンや3Dイメージを見せたい場面では大きな武器になります。

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