田舎から飛行機に乗って東京ディズニーリゾートに行ってきた! パート1

ディズニーランドに行ってきました。

家族構成: 大人2人、子供2人(10歳、4歳)

移動手段
私の家はディズニーランドから遠く、飛行機で行く必要があります。
4歳の子供がいたために長時間の乗り物は無理と判断し、飛行機で行くことにしました。

入念な計画
家族でディズニーランドに行くのは初めてで、かなりプランを練りました。

ディズニーランド 日程

まず日程ですが、1年で一番空いている時期はいつでしょうか?

空いていても、梅雨の時期や寒い時期は避けたいと思いました。
子供が体調を崩してしまう可能性もあるからです。

そこで、気候が良く、割と空いていると思われる10月と4月にターゲットを絞りました。

ゴールデンウィーク前の4月が比較的空いているという情報を得たので、4月に行くことに決定。

4月が割と空いている理由は、新学期や新しい生活が始まったばかりだかららしいです。
(それでも外国からの観光客も多く、混雑する場合もあります。)

当然、平日で子供や私、妻は仕事や学校を休んで行くことにしました。

※ディズニーランドにはそれぞれのアトラクションが期間ごとに整備されていることがあります。
自分たちが乗りたいアトラクションが整備中の期間に入っていないか確認が必要です。

ディズニーランド公式休止情報

何をメインにしたいかを考える

ショーが見たいのか、アトラクション優先なのか?
私のようなめったに行けない人間は両方考えますが、ショーは抽選のものがあり、人気のショー(ビックバンドビート)などはほぼ抽選に外れると考えておいた方が良いでしょう。

食事
ディズニーリゾート内での食事が外よりも値段が高いことは容易に想像できるのですが、どうせ高いならもう少しお金をだしてでもキャラクターに会える食事を予約し、その分ミートミッキーなどに並ぶのをやめれば時間短縮にもなるし・・と最初は考えました。

シェフ・ミッキー(公式)

ところがキャラクターに会えるレストランでの予約は1ヵ月以上先までほとんど埋まっています。

ショーやキャラクターとの食事、これらをメインに考えているのであれば、バケーションパッケージでの予約をした方が良いでしょう。

バケーションパッケージ

バケーションパッケージとは、ショーやキャラクターとの食事などを優先的にとることのできる旅行プランです。ANA、JAL、JRなどそれぞれのプランがありますが、ホテルはオフィシャルホテルしか選べず、家族4人の場合、通常のプラン+10万円と考えるべきです。このバケーションパッケージの更なる特徴は、ファストパスがついていることです。

ファストパスとは

※2023年6月にファストパスは終了しています

ファストパスとは、通常の列に並ばなくても優先的に早くアトラクションに乗れる便利なシステムです。小さな子どもがいる私達はこのファストパスが欲しいために、バケーションパッケージか通常のプランかを悩みました。

しかし、ファストパスが使えるアトラクションは限られていますし、もし閑散期でたいして並ばずにアトラクションを乗れるとしたら+10万円が無駄になってしまう・・。

結論から言いますと、そう考える人は通常のプランにすべきです

無駄になっても全然おしくないと思えるような人が買うのがこのバケーションパッケージなのです。
それにファストパスは、バケーションパッケージでなくても、発券場所に行けば誰でも取得できます。

もちろん混雑時はファストパスの発券にすら並ばなければいけないのですが、私の行った時期は、ファストパスに並んだのは1回だけで長くて20分、ほとんどの場合が並ばなくても発券できて拍子抜けしました。

通常のファストパスは、発券から2時間もしくは発券したアトラクションに乗らないと次の発券ができないという条件付きです。

それでもうまくすれば乗りたいアトラクションにほとんど乗ることができるはずです。

ですからバケーションパッケージは、ファストパスが欲しいというよりも値段を厭わずショーやキャラクターが来てくれる食事を優先的にとれる方を優先される方に価値のあるプランではないかと思います。

ディズニー初心者ならではの疑問

ファストパスを取得しに父親一人が並んでいる間に他の家族は別のアトラクションへ並べるか?ですが、答えはYESです。

ディズニーは個別の乗り物券やパスポートを乗車前に見せることなく入場したらすべてフリーパスです。

つまりすべての入場券に乗り物料金が含まれていて、ファストパス以外は確認されることはありません。

しかし、家族が並んでいるアトラクションへ後から父親が合流するという行為は当然ルール違反です。

「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」

2023年7月26日よりファストパスに代わって
「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」が登場しました。

ファストパス同様に決められた時間に専用レーンから入場できるというものです

このサービスは無料で「東京ディズニーリゾート・アプリ」で取得できます

利用方法は、入園後に
「東京ディズニーリゾート・アプリ」>「40周年記念プライオリティパス」を選択し
体験したいアトラクションを選ぶだけです。

ファストパス同様に、一度選択すると一定時間経過するまで別のプライオリティパスは取得できません

「ディズニー・プレミアアクセス」

同じように少ない待ち時間で対象アトラクションが体験できる「ディズニー・プレミアアクセス」というプランもあります。

こちらは有料ですが「プライオリティパス」と対象施設が異なり、ショーやパレードを指定されたエリアで鑑賞することもできます。

ディズニー・プレミアムアクセスについて(有料)公式

「プライオリティパス」対象アトラクション

●東京ディズニーランド
「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」
「スペース・マウンテン」
「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」
「ビッグサンダー・マウンテン」
「プーさんのハニーハント」
「ホーンテッドマンション」
「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」

●東京ディズニーシー
「インディ・ジョーンズ(R)・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」
「海底2万マイル」
「タートル・トーク」
「ニモ&フレンズ・シーライダー」
「マジックランプシアター」
「レイジングスピリッツ」


旅行費用

住んでいる場所にもよると思いますが、2泊3日のプラン合計が4人(大人2人、10才1人、4才1人)で20万円、お土産、食事、その他でプラス10万円の合計30万円でした。

これが、バケーションパッケージだと40万円となりますね。

初めてのディズニーランド旅行は、家族にとって忘れられない思い出となりました。事前に計画を立てていたおかげで、スムーズに行動することができ、充実した時間を過ごせました。

私たちの選んだ日は狙い通り人が少なく、狙った乗り物にすべて乗ることができたのでバケーションパッケージは買わずに正解という結果になり事前に十分な情報集めが功を奏しました。

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