小学3年生の娘がはじめて自転車に乗れた自転車練習方法

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娘も気づけば小学3年生、自転車検定があるというのに今まで一度も自転車にのったことがありません。


息子は男の子だから案外スパルタで


「こけても乗れ!」
「自転車くらいのれないでどうする!」
みたいなところがあり、家の前の狭い路上では乗れない息子も広い公園で周りを気にせずやらせたらすぐに乗ることができましたが娘となると勝手がちがいます。

娘は女の子だからという理由で案外甘やかしがち。
学校に行くのも車で送迎。小学3年になるまで自転車にも乗ったことがありません。
さすがに「こけてもいいから乗れ!」的なことより
「顔に怪我でもしたら大変・・」(・・大げさ)
まぁそれくらい育て方がちがうのです。
最初はお兄ちゃんと同じように広い公園に連れて行けばすぐに乗れるようになると考えていたのですがそうはいきませんでした。
何度練習しても乗れない。
教え方もよくわからない・・。
日に日に歳をとっていく親の体もついて行かない・・。
体はもう自転車に十分のれる大きさになっているのに
もしかしたら中学になっても自転車通学できないんじゃないか?・・・なんて最悪の事ばかり考えてしまいます。
しかし、ネットでいろいろ調べてようやく乗れる兆しが見え始めました。
それは
「坂道」です!
もうほぼ嫌になりはじめていた娘も公園の緩やかな坂に連れて行き
「漕がなくていいから足をつかないようにバランスをとって」
とブレーキも教えながら何度か練習させました。
すると坂道を下るだけの練習は楽だし、楽しいのか娘も機嫌よく練習してくれました。
坂道で足をつかずにバランスをとる事を何度かくりかえすと
娘は驚くほど自転車が上達しはじめました。
坂道の練習の前に何度もペダルが最初に漕いだ方の反対に当たって痛いのでペダルをモンキーレンチで外していたのですがペダルも再度取付け、少しずつ漕ぐことができるようになりました。
(ペダル外すのもおすすめです)
初めて乗れた時は息子の3倍以上は手間がかかったのでめちゃくちゃうれしかったです。
ネットで坂道の練習を見た時
安全な坂道なんて近所になかなかないよ~!!!っておもっていたのですが
案外大きめな公園には緩やかな坂道ってあるもんです。
自転車練習には「坂道!」
おすすめです!

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