夏休みに市の図書館へ小学3年生の子供の読書感想文の本を借りに出かけました。
そこの新刊コーナーに「こども プログラミング 読本」という本を見つけました。
そんな私が子供に野球やサッカーをやらせてうまくなるだろうか?
ある程度うまくなったとしても、将来に活かせるまでに
試合に参加して他のメンバーを車に乗せて遠征させたり・・
無理です。
いちばんの理由は自分にそこまでの興味がないから。
じゃあ、自分のできる事は?
音楽?ギターを教える?
一度挑戦したことがありますが、難しい。
こどもがまだそこまで興味をもたない。
興味を持ってもギターで稼げるか?
将来の夢、プロのギタリスト・・なんて子供に育てたいか?
「No!」です。
水泳?
これも教えたことありますけど
親の言うことはなかなか聞かない。
スイミングでずいぶん上手くなりました。
しかし、水泳で生活できるか?
将来なにかの基礎になるかもしれませんが、
オリンピック選手にでもならないと無理でしょう。
でも、なにか子供の将来のために他の子供がしないような事を、
興味をもたせたて続けさせたいと思うのです。
毎日だらだらと夏休みをYOUTUBEや3DSですごす子供。
将来なりたいものは? 夢は?
・・「わからない」
・・そうでしょうね。小学3年生ならしかたありません。
子供がなりたくなった頃には遅いのです。
親が勝手に早いうちから選んでやらなければならないものもあります。
天体望遠鏡でゲームをやめる?無理無理。
わーきれいっ。次の日にはゲームしてるでしょう。
そこで話を戻しますと、
「プログラミング」です。
この本は、そういう子供になにか役立つもの(夢)をと願う親の為の本です。
そう、平成時代の。
この本にラズベリーパイという教育向け?格安小型のコンピュータの話が
でてきます。
簡単なプログラミングの基礎を学んで、しかも将来的には
ロボットなどの電子工作、制御をこの基盤を使っておこなうことが
できます。
小学高学年くらいに安いノートパソコンを買って与えてみようと
思っていたのでラズベリーパイは値段もやすく、導入に最適だと思いました。
そこでこの本にのっているアルゴリズムの基礎を遊んで学べる
パズルゲーム、
アルゴロジックをやらせてみました。
ゲーム好きで親と一緒にすることが好きな私の子供はまんまと
ゲームにはまりました。
ループや回転、分岐命令をつかって旗をとってゴールさせるというもの
です。
また、ゲームを作ったり、ロボットを制御できる動画をみせたところ
かなり興味をもって食いついてきました。
これならいけるかも・・
その後ビスケットという簡単なプログラムをやらせてみても
とても楽しそうに考えながら遊んでいます。
そこで、ラズベリーパイを購入することに決めました。
この話少し子供とともに続けてみたいと思います。
私もプログラミングに興味があったので一緒に楽しめています。
おっと・・言い忘れましたが、子供が将来プログラミングにのめりこんで
ただのオタクになるか、フェイスブックの創立者で実業家、億万長者の
マーク・ザッカーバーグのようになるか、それともただの凡人かは
一つのきっかけと子供、あなた次第なんでしょうね。
(プログラミング=オタクという昭和のイメージは捨ててくださいという事)
長くなりそうなので、今回はこの辺で・・
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