娘の部屋にマットレスを購入することになりました。
来年は、息子も大学生ということもあり新生活に向けてのマットレスを選びたいと思います。
・大学進学に向けてマットレスを探している人
・子供部屋にマットレスを探している人
・一人暮らしでシングルマットレスを探している人
・圧縮マットレスをネットで購入したい人
・あまりお金をかけずにコスパの良いマットレスを探している人
ニトリ、無印、大手家具店からのマットレス選び
まずは、マットレスの種類云々と語る前にどの地域にも店舗があって実物を確かめやすい大手家具店から現実的に買える値段帯のマットレスを紹介します。
ニトリ C1-03 EM
ニトリはNsleepシリーズが人気ですが、ネットで見ると沢山あって正直違いなんてわかりません。
安すぎず5万円以下で買える現実的な商品を2つピックアップしてみました。
22,990円(ニトリ公式)
ポケットコイル、波型ウレタン、かたさふつう、厚さ約22㎝、スプリング450個
Nスリープ C1-03 EM は、ニトリのポケットコイルマットレスで適度な柔らかさを持つ波型ウレタンを使用しています。
購入時便利な圧縮コンパクト包装
捨てる時にかんたんに分別ができる:大学卒業後引越しで運送や廃棄に困らないのもうれしい
かたさふつうといっても人それぞれですが私には少し柔らかめ。娘のベッドに合わせるなら厚さがもう少しだけ欲しいかな・・といった印象。それでも子供部屋や大学生の間だけの使用なら手ごろな値段設定で十分な品質です。
シングルマットレス(Nスリープ C3)
37,990円(ニトリ公式)
2層のポケットコイル、波型ソフトウレタン、かたさふつう、厚さ約24㎝
スプリング上630+下450=1080個
理想の眠りを追求した、ニトリ開発「Nスリープ」シリーズのかたさ「ふつう」タイプマットレスです。
2層のポケットコイルが体をしっかり支えます。
コイルが点で体を支えることで、体のラインに合わせてフィット。
表面の伸縮性の高いニット生地は、防臭・防ダニ・抗菌機能付きでいつでも清潔です。
値段も一人暮らし、子供用になんとかいけるラインかな。
高さも24㎝と納得のいく高さ(2㎝でもかなり見た目、体感がちがいます)
かたさふつうと先ほどの商品と同じですが「しっかり感」があって寝ても座っても居心地いいです。
自分用なら間違いなくこちらの商品にしますし、子供にもこちらを購入してあげたいところですが数年で引越しや廃棄、最初からあまりいいマットレスからはじめると後でランクを下げれなくなる等も考慮にいれ悩ましいところです。
無印良品 マットレス
14,900円(無印公式)
ポケットコイル、ウレタンフォーム、コイル124個、厚さ19㎝
無印でも手ごろな価格の商品があるんですね。ブランド力があり数年の一人暮らし、子供用には十分かと思います。硬さは記載がなく個人的な意見も分かれるところですがしっかりした作りで硬すぎず、柔らさすぎずといったレビューもあります。
今回の娘のベッドと合わすには少し厚さが足らないかなといった印象、それこそ上にトゥルースリーパーみたいな薄い高級マットを敷くとか前提で購入もありかなとは思います。
無印良品 高密度ポケットコイルマットレス
49,900円(無印公式)
ポケットコイル、ウレタンフォーム、かため、コイル800個、厚さ19㎝
カバーリング使用でカバーを取り外して家庭で洗うことができます。
かためのマットレスが好きな人は実物を店舗で試してみることができるのが大手の魅力です。
さすがに子供用、進学用として一般家庭でマットレス単体に出せるのはここまでではないでしょうか。
ニトリが嫌だって人はこちらが有力な候補となります。
32,900円(無印公式)
脚付きポケットコイル(洗えるカバー)、ウレタンフォーム、コイル544個、厚さ19㎝
息子の部屋に購入してます。
無印で手ごろな価格ながら脚付きでこれだけでベッドとして完成されてます。
寝心地もなかなかでかたさも個人的にはちょうどいい感じ。
足が別売りながら12㎝、20㎝、26㎝と部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
足を20㎝、26㎝にすると下に無印の収納ケースがピッタリ収まります。
(私の場合は26㎝を購入しました)
20㎝用は下から
26㎝用は下から
最近は、マットレスが圧縮仕様、スチールフレームが組立式になり、より搬入がしやすくなっているようです。
※一度開封したマットレスは再圧縮できません
洗えるカバーの上に汗シート、その上から化粧カバーで使用していますが息子の汗の量が半端なく汗シートを通り越して下のカバーまで湿気がいくので洗えるのはとても助かります。
今回は、娘の為に既に購入してあるこだわりのベッド枠に合わせるので見送りますが、まだベッド本体を購入していない方や新生活の一人暮らしなら迷わず買いの商品だと思います。
厚さ19㎝とありますがスチームフレームのせいか全体的に高級感のある厚さに仕上がることも魅力で、見た目のシンプルさと収納力で完成された商品だと思います。
その他の気になる商品
ここからは、実店舗で確認することが難しいのですが気になる商品をご紹介します。
タンスのゲン 男のボンネルコイル
息子が大学に行くときに「これを買おうかな」って思っている商品です。
まず、値段が15,000円~とお手軽。そして折りたためる硬めのボンネルコイルで厚さ18㎝でもしっかりとした作りになっているようです。
通気性の高い3Dメッシュ生地を採用しており汗かきの息子にピッタリ。
折りたためるのが最大の魅力で場所をとらず、大学を卒業した後の就職時の引越しにも便利です。
最悪寝心地が悪かったら上に薄手のトゥルースリーパー的なもの敷いたらいいかなと・・。
このての折りたたみマットってたいてい薄くて安っぽくてイマイチな感がありましたがこれならいけそう・・
ただし、商品名に「男の・・」ってしっかり書かれていることで女子にはかなり抵抗あります・
ボンネルコイルって・・?
複数のスプリングを連結させて一体化した構造をしており面で身体を支えるため、安定感のある寝心地が特徴。
コイル同士の間に隙間があるため、通気性が良く耐久性も高い反面ポケットコイルマットレスに比べると、体圧分散が劣り寝返りを打った際に、振動が伝わりやすい。
まとめ
ベッドマットって様々な種類、製品があってここに紹介した商品より安い商品や寝心地の良い商品も沢山あると思います。
しかし、子供の進学や部屋用にと現実的に考えた場合。実際に近くの店舗で触って確かめられるもの、引越しの際に困らないもの、収納力、値段といったところに加えて最低限の寝心地を加えると私なりに上の商品に絞られてしまいました。
途中でも書きましたが最初からあまりいいものを与えるのもどうかなと思いますし、子供用ですから後々就職や結婚で自分自身で好きなものを選べばいいと思っています。
最有力候補(個人的感想)
今回の中でマットレス単体の最有力候補はニトリのシングルマットレス(Nスリープ C3)37,990円で、少し高いですが娘ということもあって若干甘めな選択で自分も欲しい商品です。もしかしたらワンランクおとして同じニトリの(C1-03 EM)22,990円にするかもしれませんが・・
無印良品のマットレスは、厚さ19㎝で14,900円は娘のベッドに高さ的に合いそうになく49,900円はお値段的にギリギリ、いや・・無理、無理・・
ただし、無印良品の脚付きマットレス32,900円は別格でまだベッド本体を購入していない人や息子の大学進学には最有力候補と考えています。
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