ジェネリックはやめとけ?値段が安いだけじゃないデメリット

※写真は先発品 効果あり

みなさんは、ジェネリック薬品についてどのような印象をお持ちですか?

私の当初の印象は、「同じ成分で値段を安く抑えられる」
あるならジェネリックに越したことはないという印象でした・・

ところが・・

先日、背中の湿疹で病院に行くとステロイド系のジェネリック薬品を処方されました。
あまり効き目がないため半年後に同じ病院に行くと今度はジェネリックではなく先発医療薬を処方されたのです。

その薬に変えたところ数日で長年のかゆみがすっかり治ってしまいました。

そういえば、数年前も片頭痛の薬が高価だったためジェネリックを試したところめまいがして余計ひどくなったのを思いだして少し調べてみました。

ジェネリック薬品とは・・
ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同等の有効性と安全性を持ちながら、価格が安いというメリットがあります。そのため、医療費を抑えたい人にとって、ジェネリック医薬品は魅力的な選択肢です。

しかし、ジェネリック医薬品にはいくつかのデメリットもあります。

先発医薬品と比べて品質が劣る場合がある
ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同等の有効性と安全性を持たせなければならないとされています。しかし、実際には完全に同等とは言い切れない場合もあります。

例えば、先発医薬品とジェネリック医薬品では、添加物が異なる場合があります。添加物は、薬の安定性や吸収性を向上させるために使用されますが、人によってはアレルギーなどの副作用を引き起こす可能性もあります。

すべての薬にジェネリック医薬品があるわけではない
ジェネリック医薬品は、先発医薬品の特許が切れた後に発売されます。そのため、すべての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。

ジェネリック医薬品を使用する前に、以下の点に注意しましょう。

医師や薬剤師に相談する
ジェネリック医薬品を使用する前に、医師や薬剤師に相談しましょう。医師や薬剤師は、あなたの症状や体質に合ったジェネリック医薬品をアドバイスしてくれます。

ジェネリック医薬品の情報を収集する
ジェネリック医薬品を使用する前に、ジェネリック医薬品の情報を収集しましょう。インターネットや薬局で、ジェネリック医薬品の有効性や安全性に関する情報を収集することができます。

まとめ
ジェネリック医薬品は、医療費を抑えたい人にとって魅力的な選択肢です。しかし、ジェネリック医薬品にはいくつかのデメリットもあるという事を今回改めて実感しました。

正直、今までの経験から同等品とは程遠い印象しかありません。
最近ではいきなりジェネリック薬をだされることもあるため先生に訊いてみるのもおすすめです。

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