松本孝弘機材の紹介(KNOCKIN′“T”AROUND)

今はなきジオシティーズで私が作っていたHPから

純粋にギターだけの音で順位をつけるならこのCDが1番だと個人的には思います。今の日本でのBOGNER(ギターアンプ)、ギブソンレスポールスタンダードの売り上げ、人気の大きなきっかけをつくったCDだといっても過言ではないでしょう。

Gibson Les Paul Standard 91年製

91年製のこのギターは59年製モデルを再現たカスタムショップ製で、ピックアップをリアにバーストバッカータイプ1に、フロントをバーストバッカータイプ2に交換しています。

私も真似をして2001年のGibson Les Paul Standardに最初についていた490R 498T のピックアップからバーストバッカータイプ1,2に交換してみたところ随分と輪郭がはっきりしてヌケがよくなりました。

個人的にはこの年齢でシク゛ネイチャーはきつい、初めてのGibsonならGold Topが一番好きです。 完璧に真似したいわけでもないから現行のモデルで十分でした。

ただ、見た目にこだわるなら製造年、ロットによって同じゴールドでも若干色の違いがあります。実際に見て弾いてみるのが一番でしょう。

Gibson Les Paul Standard 50s Gold Top
GIBSON(ギブソン) ギター用PU/ハムバッカー BURST BUCKER TYPE1 BLACK
GIBSON(ギブソン) ギター用PU/ハムバッカー BURST BUCKER TYPE2 BLACK


Fender Stratocaster

65年後半から68年前半製のネックと製造年不明のボディが合わされたストラトキャスター

ピックアップは3つともフェンダーUSAのテキサススペシャルを積んでいてパワーがありクランチっぽい音で輪郭を出したい時によく使われる。ハーフトーンにすればアルペジオがきれいに出るとのこと。

安定したチューニングを得るためにペグはシャーラー製に付け替えられ、アームは、はずされている。

松本さんのフェンダー・ストラトキャスターといえば有名なのが#1090でおなじみ1954年製 Tobacco Brown Sunburst 次によく見かけるのがこの黒のストラトキャスターです。どちらも同じ物というのは難しいので、最初は店頭で気に入ったストラトで良いと思います。今持ってるストラトの音が気に入らなければテキサススペシャルを試してみてはいかがでしょう。

最初の1本ならなんでもいいですけど、後悔したくなければカスタムショップ、最低でもFender USAのスタンダードあたりがほしいです。フェンダージャパンもいいのはあるんだろうけど気持ちの面で満足感がちがいますし。

フェンダー Fender Texas Special Strat Pickups ギター用ピックアップ


マーティン:000-18 1937

アルバム「LOOSE」や「SURVIVE」のレコーディング、今でもB’zのいろんな曲でその音を聴くことができるB’zの大定番。コンパクトなボディと明るく枯れたサウンドで定評。

どうせ1本アコギ買うならこれにしたい。いいギターは弾いていてすごく楽しいし飽きない。やはり店頭で音は確認して購入したいです。

K.ヤイリ:FK-Ⅰ

K.ヤイリのエレクトリック・アコースティク・ギター。いつも仮の音入れで使っているらしいが、「Nothin’But The Blues」のボトル・ネックだけはマーティンではあの感じが出せず、これを使用したとのこと。「Home」のPVでも登場している。

Bogner Ecstasy (ボグナー:エクスタシー)

超高級アンプ、ボグナー:エクスタシーは出力100wで、独立3チャンネルにそれぞれ、ブーストチャンネルを備え6種類のキャラクターを持つ。

ビンテージ系から強力ハイゲインまでを多彩にコントロールできます。
Mステなんかを見ていたら分かるように最近ではほとんどの国内プロミュージシャンがこのアンプを使ってます。海外でも有名ミュージシャンはメインに使っているかどうか別としても必ず何台かは所有していることでしょう。
GeorgeLynch,Vaiなども所有しています。

元はマーシャルの改造から始まったボクナーだけにマーシャルをモダンかつきめ細やかにしたような最高な音がしますが、なんせ値段が高すぎて庶民にはなかなか手がだせません。

クローン:ケンタウルス

多くのプロが愛用しているオーバードライブ、数が少なく店頭で見かけることが少なくなってしまった。当時は定価5万円程度だったが、現在は希少価値がついている

歪ませるというよりはアンプ直のとがっている音を丸くすると松本のギターテクニシャン、畠山に語られていることからも歪みはあまり得られないが、心地好く太いロング サスティ-ン、倍音のアップによりアンプの音を更に向上させる。

BUDDA WAH (ブッダ:ワウ)

オリジナル・ボックスワウの”FAZEL”社製インダクターを精査に解析して、力強いミッド・レンジと最近のワウペダル特有のハイ・レンジを強調した時のざらつきやとげとげしさを無くし、ハイ・レンジを再現するインダクターをデザインした。

私も所有しているが、トーンカーブが高域にいきすぎることがあるため踏み過ぎには注意かもしれない。ただ、どのワウを買おうか悩んだならば、ビンテージサウンドを再現したこのブッダワウがおすすめ。最近値段も安くなってきて、ワウとしてもとてもシンプル。

ブースタースイッチ付きとそうでないものがあるが、ブースタースイッチはほぼ必要ないのでブースターなしが安くてお得。

MAXON CS-550 ステレオ・コーラス

ローノイズでクセがなく、スムーズなコーラスサウンドが得られるアナログ・ステレオ・コーラス。

使える音であることを前提にシンプルなコントロールでありながら、実戦的な効果を実現。アナログならではのナチュラルでウォームな広がりのあるサウンドを作り出してくれる

アンプを2台使用してのステレオ・セッティングではさらに臨場感あふれる効果を演出することができる。ロックっぽい音とのこと。

レトロスペック/スクイーズボックス

チューブを内蔵したコンプレッサー/リミッター。
これも現在では数が少なく入手困難
松本孝弘が今でも使っているコンプレッサー
私も欲しいが売ってるところ見たこと無い、見つけたら即買い

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