ジェットウォッシャーは、高い水圧を扱うため「ホースに穴が開いて買い替え」している人が
ネットを検索しても割りと多いじゃありませんか。
テープを貼っても漏れは止まらず仕方なく一度は買い換える決心をしたのですが・・
急に閃きました!
「ホースを切ればいいんだっ!」って。
構造上からホースの穴の開いた位置はきっと先端の方か根元の方ではありませんか?
私の場合は先の方。ホースの長さにはまだ余裕があります。
そこで壊れて元々と100均の精密ドライバーで分解してみることにしました。
①まずは、先端の部分をマイナスドライバーをくぼみに入れて引き抜きます。
②次に先端に差し込んである抜け防止ピンを抜きます。
⑤先端の針金?を引き抜いてからホースを引き抜きます。
硬い場合は精密マイナスドライバーを使用してください。
⑥ホースの穴の開いた位置をハサミで切ります。
(黒い部分が穴あきの上からビニールテープを貼ったところ)
実はこの写真は、すべてきれいに洗って汚れを落としてから逆の取り付け順で撮影してます。
あまりに汚すぎてお見せできるものではなかったので・・
本当に中は長年の汚れでかなりドロドロでした・・
全部磨いてやれば、写真のとおり本当に新品を買いなおしたようになりました。
そして心配していた水漏れもなくきれいに仕上がりました。
(ホースは思ったより簡単にただ差し込んでいただけでした。もっとしっかり固定していて一度外すとだめかと心配しましたが大丈夫です。)
最後に注意点ですが、②のピンが広がりすぎるとノズルをつけたときに緩くなって途中で外れたりします。そんな時はあわてずピンの形を整えてあげると大丈夫です。
新しいものを買っても機能上穴あきは将来避けられないでしょうから、簡単に直せることが
わかって8000円ほど浮き、清潔感も増して大満足です。ほんと誰でもできます。
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