春の田舎の高速は危険!

5月の暖かくなりはじめのころ、家族で山の中の夜の高速を家に帰宅途中の事・・

急に道の左から動物が横切りました。
「犬!?」
びっくりしたんだけど、右の車線の方へ歩いていったので安心してたら
ライトに反応して急に車の前に飛び出してきました。
とっさに避けるのが無理と判断し、どうが車の下をくぐってくれっと
思いましたが、中型犬ほどの動物が車の下をくぐれるはずもなく
ドンッと鈍い音がしました。
衝撃で隣で寝ていた妻が目を覚ます。
「やったー!」
そのまま走ってたら、坂道で見たこともないようなランプが点灯・・
オーバーヒート??
なんのランプなのか妻に調べてもらっていると
スピードがだんだんでなくなってきた。
こりゃ、煙でも出だしたら大変。どこかに停めようと思ったけど
もう少しでパーキングだったのでなんとかそこまでたどり着いた。
どうやら、さっきの衝撃でラジエーターが故障してオーバーヒートのランプが点灯した
ようだった。
早速JAFに連絡しようと思ったが電話番号が見つからず保険やに先に電話。
事情を話すと車を乗せれるトラックできてくれる事になったが・・
ここからが本題。
人は乗せられないんだってーっ!!!
えーっ??
高速のパーキングから歩いて帰れってか??
バカなの?パーキングじゃなかったら更にどうするの??
どうやってここから車なしで帰るの??って話。
どうやら車の保険屋ってのはだいたいどこもそんな仕組みになっているらしく
家まで送ってくれる保険ってないみたい。
保険屋とあーだ、こーだ言ってるとトラックの運転手と交渉しろみたいな・・
それからしばらく、1歳と7歳の子供と妻の4人は春のまだ寒い高速パーキングで
トラックを待った。
トラックには一人の男の人が。
家まで乗せて帰ってほしいと告げると。いい人で「いいですよっ」て言ってくれた
神〜
それから車屋に電話して修理工場まで車を届けた時点で代車を借りて
家まで帰宅することができました。
本当にトラックの運転手に感謝、感謝の一日でした。
トラックの中での話だけど
保険は東京海上なら故障した場所から家までの人の交通費も出してくれるので
おすすめですよと言われた。
やはり家まで送ってくれるような保険はないみたいだ・・
私の保険はJAなんだけど、車の修理代は30万円。
保険はおりるけど、3年間は3等級さがって保険料がUP
3年分のUPした保険料と修理代とを比べたら保険を使った方が
ほんの1〜2万得ってだけ・・結局分割払いで修理したみたいなのと同じである。
役にたたないね。
ほんと人でも死ぬような大事故じゃないかぎり保険ってあんまり意味ないのねー。
だけど入らない訳にもいかないし
うまく作られて、搾取されてるな〜って話。
くそがーっ!
それよりも何よりも・・
マジで高速の途中で家族の人数が多くて全員乗れないような場合は
どうすんだーっ。
ちなみに動物は多分たぬき・・たぬき注意の看板が・・
そして、最近もイノシシを高速の路肩でみた〜
春になるとエサを求めて降りてくんだね〜
高速・・もう恐怖でしかない。
そして保険選びはよく考えて〜


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