ケーブル、プーリーを購入してみました。
最近、職場で腕相撲が小さなブームになっていて無知な頃は余裕で勝てていたのですが、腕相撲道場に通っている人が一人いてやり方を教えだしてから周りが急成長。
今では全く勝てなくなってしまい、最初は腕相撲に全く興味がなかった私もなんだか悔しくなってでYOUTUBEみてたら「豪傑さん」とか「近藤さん」とか世界1位、2位の人がみんなプーリーやってたので私も前腕が鍛えられるんじゃないかと購入してみることに。
それに、このシステムの構成だと部屋の場所をこれ以上占領しないしそこまで高くもない。
重りはダンベルから借用できるし吊るす場所は息子の今ではほとんど使っていない懸垂バーに取り付ければいいじゃないかと・・・。
レビューでは懸垂バーに取り付けるには下のバーに当たってしまうので考えたほうがいいと書かれていましたがバーと同じ高さに重りが下りる部分を本やなにかで嵩上げしてバーの高さを基準にベースを作ればいいんじゃないかとおもって購入しました。
早速とりつけてみました。
私の（息子の）懸垂バーだと前のバーに取り付けてみることでギリギリ足元のバーに当たらず使うことができました。下には当然クッションをしいています。
懸垂バーに取り付ける注意点は
◆やっぱり下のバーに当たらないように工夫すること
◆懸垂バーを一段上げないと高さが足らなかったこと
◆自宅の場合、ワイヤーよりロープの方が長さが調節できてよい
ことくらいでしょうか。
■実際にやってみる
試しにいろいろやってみたのですが、やたら三頭筋ばかりが鍛えられる・・・。
どの器具もそうですが、使い方やフォームを意識しないと背中や前腕に負荷がかかりません。
三頭筋は今はそれほど鍛えたいと思っていなかったのですが、仕方なくやっているとダンベルでやるよりも肩に近い上の方の三頭筋にきいていることがわかりました。
肝心の前腕ですが、写真の取り付け方ではなく、プーリーと重りを下にしてやれば前腕にもきかせられます。
正直、「いろんな器具でも鍛える場所って同じ？ダンベルとか一つの器具だけでよくない？」
って思ってたんですが器具によって同じ三頭筋でも細かな場所が違ったり、気分的にも違う器具を使うと飽きにくくできます。
それによく言われいる通り、軽い負荷から調整できることが利点となります。
なんか偉そうに書いてますが、私初心者なのでそこはあしからず。
ただの感想だと思ってください。
ちなみに腕相撲は強くなったかといいますと・・
今でも負け続けています。
筋肉だけではない腕相撲の奥深さ
格闘技をするわけでもない一般人が腕相撲で負けたら・・
「いや、喧嘩なら勝てるし・・・」なんて訳にいかないじゃないですか。
（常識のある普通の人は、ですよ。）
他に証明のしようがない・・体力的なすべてが負けた気になってしまう・・
なので腕相撲自体にまったく興味がないんですが・・
負けると「悔しい」・・のでやってしまう・・
筋トレの目的が別になってしまう・・
■DIY
ちなみによく自作でケーブルプーリーシステムを作る人をネットで見かけます。
私もこんなプーリーごときに5000円もしないと思って近くのホームセンターに行ってみると、軽い重りなら安いのですが、上げる重りが重くなるほど値段も急に跳ね上がることがわかりました。
なのでこういった筋トレ器具として売っているものを買うのはけして高い値段ではなく、DIYもそれなりの重りを扱おうとするならそれなりの金額が必要になることがわかりました。
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