今回は、7万円前後で買えるデジタル一眼カメラを検討したいと思います。
こんな方にお勧め・運動会、音楽会に向けてカメラを探している・ビデオカメラが壊れたので新しいものを探している・なるべく安い72000円前後で探している・マイク入力端子が欲しい。
・光学倍率23倍以上
最近、フルHD光学23倍ズームのビデオカメラが壊れました。
最近何でも値上がり状態、フルHD最安で4万円、4Kだと最安7万2千円・・
今回、同じフルHDビデオカメラを買っても面白くないので4K最安の7万2千円前後でデジタル一眼を探してみることにしました。
デジタル一眼カメラ
『CANON PowerShot SX70 HS』
デジタル一眼カメラ
2018年12月20日に発売された高倍率コンパクトデジタルカメラです。光学65倍ズームを搭載し、遠くの被写体もくっきりと撮影することができます。また、高画質な4K動画撮影にも対応しています。
映像エンジンDIGIC 8を搭載したことで、高画質な撮影が可能です。また、手ブレ補正機構も進化しており、手持ちでもブレを抑えた撮影ができます。
Wi-Fi接続に対応しています。スマートフォンやタブレットなどに画像や動画を簡単に転送することができます。
上側約180度可動するチルト液晶を搭載しており、自分撮りやローアングルでの撮影に便利です。また、タッチ操作にも対応しており、直感的な操作が可能です。
65倍光学ズームは、運動会も音楽会のホールの一番離れた席からでも余裕で撮影が可能です。4K動画撮影、65倍ズーム、Wifi機能、外部マイク入力とすべてそろっていて65000円前後なので今4Kビデオカメラを買うよりもお得感があります。見た目もコンパクトデジタルカメラのなかで一番小さなサイズではじめてのデジタル一眼に最適です。
・光学65倍ズーム
・約21.1MP CMOSセンサー
・映像エンジンDIGIC 8
・4K動画撮影 3840×2160 30fps
・Wi-Fi接続
・マイク入力端子
『SONY VLOGCAM ZV-E10L パワーズームレンズキット』
レンズ交換式デジタルカメラ
APS-Cセンサーを搭載しており、高画質な映像を撮影することができます。また、高感度性能にも優れており、暗い場所でもノイズを抑えた映像を撮影できます
4K動画撮影に対応しており、高精細な映像を残すことができます。また、4Kフォト機能も搭載しており、動きのある被写体も1枚の静止画として切り取ることができます。
VLOGCAM ZV-E10Lは、高画質な映像を撮影したいVLOGerにおすすめのカメラです。VLOG撮影に便利な機能を搭載しており、手軽に高品質なVLOGを制作することができます。
ZV-E10Lには、標準ズームレンズキットに加えて、望遠ズームレンズキットや単焦点レンズキットも用意されています。
パワーズームレンズは、レンズを回すのではなく、ズームリングを押すことでズーム操作が可能です。これにより、片手でスムーズなズーム操作を行うことができます。。
最大の特徴はこの値段でレンズ交換式で自分のスタイルに合わせてアップグレードできるところではないでしょうか、しかしこの付属レンズは焦点距離16-50mmので光学3.1倍ズームレンズとなり音楽会、運動会には倍率が低く私の使用方法では不向きです。
ZV-E10Lは、ボディにマウントを搭載しており、他社製の交換レンズも使用することができます。
このキットで約9万円と今回はちょっと厳しいかな
後々レンズを買ってアップグレードする余裕のある方向け
・APS-Cセンサーで高画質な映像を撮影可能
・VLOG撮影に便利な機能を搭載
・4K動画撮影 3840×2160 30fps
・Wi-Fi接続
・マイク入力端子3.5 mmステレオミニジャック
・ヘッドホン端子3.5 mmステレオミニジャック
『Panasonic LUMIX DMC-FZ300』
デジタル一眼カメラ
2015年に発売された高倍率コンパクトデジタルカメラです。光学24-600mmのズームレンズを搭載しており、遠くの被写体もくっきりと撮影することができます。また、高画質な4K動画撮影にも対応しています。
ヴィーナスエンジンを搭載したことで、高画質な撮影が可能です。また、手ブレ補正機構も進化しており、手持ちでもブレを抑えた撮影ができます。
上側約180度可動するチルト液晶を搭載しており、自分撮りやローアングルでの撮影に便利です。また、タッチ操作にも対応しており、直感的な操作が可能です。
2015年発売だけあって、光学24倍ズームや重量が約691gと比較的重めな印象。
ただ24倍でも十分ですし5万5千円前後の今の値段からすると候補の一つかと・・
・光学24倍ズーム
・4K動画撮影 3840×2160 30fps
・Wi-Fi接続
・マイク入力端子3.5 mm
『Nicon COOLPIX P950』
デジタル一眼カメラ
2018年11月に発売されたコンパクトデジタルカメラです。本機は、光学83倍ズームレンズを搭載した高倍率ズームモデルです。
ヴィーナスエンジンを搭載したことで、高画質な撮影が可能です。また、手ブレ補正機構も進化しており、手持ちでもブレを抑えた撮影ができます。
上側約180度可動するチルト液晶を搭載しており、自分撮りやローアングルでの撮影に便利です。また、タッチ操作にも対応しており、直感的な操作が可能です。
レZV-E10Lには、標準ズームレンズキットに加えて、望遠ズームレンズキットや単焦点レンズキットも用意されています。
83倍光学ズームはさすがに運動会や音楽会では必要ないかな?逆にそれだけ遠いと音が拾えなさそうなので動画より写真向けに感じます。9万円近い値段もすこし厳しい・・
・光学83倍ズーム
・4K動画撮影 3840×2160 30fps
・Wi-Fi接続
・マイク入力端子ステレオミニジャック3.5 mm プラグインパワー対応
ビデオカメラ
ここにきてやっぱりビデオカメラも気になるところです。
もう一度4Kビデオカメラを考えてみました。
『Panasonic HC-VX992MS』
ビデオカメラ
2021年12月16日に発売された4Kデジタルビデオカメラです。軽量・コンパクトで気軽に高画質な4K撮影が楽しめるのが特徴です。
本体重量は約450gと軽量で、持ち運びに便利です。また、本体サイズもコンパクトなので、バッグなどに入れて持ち歩いても邪魔になりません。
5軸ハイブリッド手ブレ補正を搭載しており、手持ちでもブレを抑えた撮影が可能です。また、傾き補正も搭載しているので、水平を保った映像を撮影することができます。
Wi-Fi接続に対応しており、スマートフォンやタブレットに画像や動画を簡単に転送することができます。また、タイムラプス撮影やスローモーション撮影などの機能も搭載しており、さまざまなシーンで活躍します。
4Kビデオカメラ最安の7万2千円前後。光学倍率は20倍と少し劣るようにみえますが EX光学ズーム最大60倍(画素数は犠牲にする)だったりマイクが5.1chサラウンド/ズームマイク/ガンマイク/ステレオマイクだったりヘッドフォン出力があったりと魅力的な部分は多い。
なにより最大の魅力は手軽な使いやすさではないでしょうか。
・光学20倍ズーム
・4K動画撮影 3840×2160 30fps
・Wi-Fi接続
・マイク入力端子 ステレオミニジャック プラグインパワー対応
・ヘッドフォン出力 ステレオミニジャック
『Panasonic HC-VX2MS』
ビデオカメラ
2021年12月16日に発売された4Kデジタルビデオカメラです。軽量・コンパクトで気軽に高画質な4K撮影が楽しめるのが特徴です。
本体重量は約450gと軽量で、持ち運びに便利です。また、本体サイズもコンパクトなので、バッグなどに入れて持ち歩いても邪魔になりません。
5軸ハイブリッド手ブレ補正を搭載しており、手持ちでもブレを抑えた撮影が可能です。また、傾き補正も搭載しているので、水平を保った映像を撮影することができます。
Wi-Fi接続に対応しており、スマートフォンやタブレットに画像や動画を簡単に転送することができます。また、タイムラプス撮影やスローモーション撮影などの機能も搭載しており、さまざまなシーンで活躍します。
8万7千円前後と値段的にちょっと厳しいが光学倍率24倍とあがります。1万5千円ほどの差をどう捉えるか・・
・光学24倍ズーム
・4K動画撮影 3840×2160 30fps
・Wi-Fi接続
・マイク入力端子 ステレオミニジャック プラグインパワー対応
・ヘッドフォン出力 ステレオミニジャック
デジタルカメラ(おまけ)
最近のデジタルカメラはどうでしょうか?
4K動画撮影も可能になっており、取扱に便利なデジカメの選択肢も考えてみました。
『CANON PowerShot SX740 HS』
デジタルカメラ、 シルバー、ブラック
光学40倍 4K
広角24mmから望遠960mmまでをカバーする光学40倍ズームを搭載しています。遠くの被写体もくっきりと撮影できるため、旅行やスポーツ観戦など、さまざまなシーンで活躍します
約2,110万画素のCMOSセンサーを搭載し映像エンジンDIGIC 8を搭載したことで、高画質な撮影が可能で、手ブレ補正機構も進化しており、手持ちでもブレを抑えた撮影ができます。
上側約180度可動するチルト液晶も、自分撮りやローアングルでの撮影に便利で、タッチ操作にも対応しており、直感的な操作を可能とします。
40倍光学ズームなので運動会も音楽会も問題なし、このサイズで4K動画撮影、Wifi機能とすべてそろっているのは驚きです。デジタル一眼より取り回しが楽なのが魅力だと思います。
個人的に一つだけ残念なところは外部マイク入力がないので私の選択肢からは外れましたが必要ない方には買いだと思います。
デジカメをいくつが比較し光学倍率や値段の差を考慮した結果、一眼でないデジカメならこの機種一択?あとはデザインとかメーカー特有の画質差で選ぶしかないかなといった印象。
・光学40倍ズーム
・約2,110万画素
・映像エンジンDIGIC 8
・4K動画撮影
・Wi-Fi接続
・外部マイク入力端子はなし
『 7万2千円前後で買える4K動画カメラ 』まとめ
今回値段を7万円前後の4Kカメラ、マイク入力端子付きで比較してみました。
最近運動会に行ってもビデオカメラを持っている人がかなり減ったように思いませんか?
スマホでの撮影が増えているようですがほどんどのスマホは、光学ズームには対応していませんし(案外知らないお母さん方多いです。)スマホ用望遠レンズをつけてもズームの切り替えが難しいと感じます。
昔からあこがれていたデジタル一眼もずいぶん安くなったように思えますが、実は数年前なら同じものがもっと安く買えていたりしてなんだかここ数年で日々生きづらくなってます。
まとめが愚痴になってしまいそうですが
一眼とビデオカメラ、どちらにせよこの値段帯では4Kでも30fpsが限界のようです。
後は外付けマイクが必要かどうか?
いらないなら『CANON PowerShot SX740 HS』でも十分な気がしますし、デジタル一眼ならこれから子供の行事だけじゃなく趣味の幅を広げてくれそうな気がします。
あと最近のビデオカメラにあるヘッドフォン出力端子は撮影現場で音質を確認するのに便利そうだと思いますしそれぞれの良さがあって悩ましいです。
本気で一眼にこだわるとすごくお金がかかる世界ですし、取り回しの良さならまだまだビデオカメラが一番。ただ、時代の流れとしてはビデオカメラの値段もあがっていることから同じものを買い替える気もしません。
最終的に私が買ったのは『CANON PowerShot SX70 HS』ですが、次の日には最安の在庫がゼロになっていたりして悩む暇もなく購入しているのでそれが正解だったかどうか今はわかりません。
ただあるのは、はじめてデジタル一眼を手にしたという満足感。実用的に正解かどうかはこれから確認していこうと思います。
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