ついに、待ちに待ったTHR30II Wireless TAK MATSUMOTOが届きました。
早速メルカリで転売されているようですね・・
相場は12万~20万円というところでしょうか?
最安の12万で売れてもメルカリに1割とられて10万8千円
サイズが110で収まるかららくらくメルカリ便で1,200円として
21,800円の儲けですか・・もろいですな・・
そりゃ転売もなくならない訳ですね・・
話をもどしましょう・・
到着!
いや、箱写してどうすんねん?
ってことですか?
丁寧な梱包にちょっと感動したので写真とりました。
PPバンドで箱が傷つかないように段ボールON段ボールで保護されてます
宛先も直接箱に貼るのではなく段ボール紙をのせて貼ってます
「ありがとうYAMAHAさん」
とても心遣いを感じます
転売ヤーがめちゃ喜ぶやつですこれ。
私、転売ヤーではないのですが単純に嬉しかったです。
まぁ、ヤマトさんはそんなのお構いなしでシール貼ってきますが
これは仕方ない・・これくらいは許容範囲です
開封
ついに出た!
同梱物
本体、電源コード(2つを合わせるタイプ)
「玲」エンブレム、リファレンスマニュアル
さすがに「玲」のエンブレムバッジは貼らない・・
松本さんは大好きだけど素人のおっさんが「玲」のエンブレムは痛い
そう思ってたんですけど、貼ってみるとめっちゃ雰囲気でます
これをマグネット化してくれたあたり、わかってるな~って勝手に思ってしまいます
リファレンスマニュアルのダウンロード
リファレンスマニュアルは紙媒体で同梱されているのですが
あんまり開けたくない・・転売するわけでもないのに謎な私のような人は下からダウンロードしてください
THR TAK MATSUMOTO リファレンスマニュアル
ワイヤレス化
ワイヤレス化するには、Line6 Relay G10T(II)トランスミッター(別売)を購入する必要があります
しかし、どうも口コミをみていると最初は繋がるけどすぐに壊れると書いてある口コミが多いので購入をためらってます
せっかくだからワイヤレスやってみたいですよね・・
当然、音痩せも少なからずあるみたいなので当面はシールドを差して様子を見たいと思います
電源ON!
バッテリーが入っているはずだからそのまま電源ONしてみましたぁあああ
「うあぁ、ライトが綺麗!」
興奮してすみません・・
バックライトがあるとは知りませんでした
おもわず部屋の電気を落としました
このライトはアプリで「オフ」もできます
出音
出音に関して言えば、ここでどんなに文字を書き連ねたとしても伝えることができないと思いますし、動画を作ってもギター系ユーチューバーのようにうまく弾けません
だからこそ素人の私が弾いたらどうなるか・・
ただの宝の持ち腐れなのかをお伝えできたらなと思いますが時間もかかるのでこちらのレビューの完成は一番最後でそこまで参考にならなさそう・・他の方のYOUTUBEでチェックしてみてください
■VCMテクノロジー
ヤマハが開発した最先端のモデリング技術でアナログアンプとほとんどくべうtがつかないサウンドとパフォーマンスと書かれていますがどこまでなんでしょうね
アプリとプリセット
アプリに関しては、前にも書きましたが下からダウンロードします
THR Remote アプリダウンロード
普通のTHR Remoteですが本体がないとTAK専用画面に切り替わりません
アプリが繋がらない・・
いきなりですが、AndroidのスマホにアプリをインストールしてBluetoothで繋げようとしたのですがBluetoothスピーカーとしては繋がりますがBluetoothMIDIとしてTHR REMOTEが繋がりません
【解決】
Bluetoothで繋げる場合、THR Remoteとして繋げる場合とBluetoothスピーカーで繋げる2種類の接続が必要です。両方同時に接続が可能なのですが、先にBluetoothスピーカーとして繋げてしまうとなぜかTHR RemoteとBluetoothMIDIで繋がりません。
一度Bluetoothスピーカーとしての接続を切断して先にREMOTEを繋げることで両方同時に繋がりました。この作業で20分ほど悩みましたね・・
ただ、この後に繋げた時もすぐに繋がったかとおもったら途中で接続が途切れ、そこから何度か繋がらないといった不具合が発生、若干不安定?
基本スマホとつなげる場合は必ず最初にスマホ側のBluetoothのオンと位置情報のオン(詳細)にしていればほとんど繋がるようですが、たまに何の順番を間違えたかどうやってもつながらない時もありせっかくのってきた気分を台無しにしてくれます
そんな時は、PCにUSBで接続するとすぐに繋がります。
先にこちらを繋げるとMIDIが繋がらない
本来先につなげる方
左上のギターマークからファクトリープリセットを選ぶと例のアレが・・
THR TAK プリセット
かなりの量になるため別ページ作成しました
THR TAK プリセット
THRⅡ全般で可能な機能の紹介
ここからは、TAKモデルでなくても可能なTHRⅡ全般で可能な機能となります
THR TAK Bluetoothスピーカーとしての実力は?
■エクステンデットステレオ
ステレオ出力に圧倒的な広がり感を生み出す技術らしくオーディオ再生、およびすべてのリバーブ使用時に有効らしい
確かに、リバーブを使用したとたん音の広がりがスピーカーの更に外側から聞こえるような・・それくらい広がりのある音になります。松本さんはリバーブをあまり使わないらしいのですがとても気持ちよく弾けます
■Hi-Fi オーディオ再生
ギターアンプでありながら、オーディオ再生においても低音域から高音域まで音源の持つニュアンスを忠実に再生
bluetoothスピーカーとしての実力は・・なかなか・・そうなかなか良いです
いつもGenelecスピーカーで耳が肥えているのですみません
「最高!!」とは、言えませんが、ギターアンプでは絶対にでない高音がクリアに出力されています。
若干高音すぎる?ハイが抜けすぎるという表現で合っているかわかりませんが、若干そんな印象を受けますが普通にいい音です。まだ音質を触れる余地があるのかこれから説明書をみながら試してみたいという段階ですので最終評価ではありません。
そして同時にギターの音もしっかりと出ているので一緒に弾いていて音がなじむというかとても楽しいです。
まだ、スマホからの音源再生だけですので例えばテレビや映画・・これから試していきたいと思います。
映画は、TVの音声よりは確実によくなってますけどまぁまぁかな?って感じですね。
やっぱり普段Genelecスピーカーの音に慣れているせいかもう少し何かが足りない?悪くはないんですけど、ただ感じられる遅延もなく簡単にTVとつながってしまうあたりとても使い勝手がいいのは間違いありません。やはりワイヤレスってかなり楽です
バッテリー駆動 どれくらいもつ?
リチウムイオン充電池を搭載しています。フル充電の状態で連続約5時間の使用が可能です。 屋外やカフェでのライブなど、気軽にTHRサウンドを持ち出せます。(ACアダプターも付属しています)
いきなりバッテリーからの起動で試してみたのですが十分遊べる時間持ちます。
フル充電なら残り残量を気にすることなく十分楽しめる事がわかりました。
それに、「別に外に持ち出さないよ~」って思ってたんですが
このワイヤレスって実際使ってみると想像以上に便利です。
狭い部屋もコードを繋いでないだけでかなりスッキリします。
「ワイヤレスマウスなんて意味ないだろ」って初めてワイヤレスマウス使った時くらい便利に感じました
きっとギターシールドも無いとまた違うんでしょうね・・
ただし、バッテリー内蔵ってことは、取り換え用部品でも売られていないかぎりは消耗品でありいつか「へたって」きます。この機材が本当に素晴らしい機材ならそのうち誰かが代替品のバッテリーと交換する方法やYAMAHAへの修理持ち込みで寿命を延長することができるかもしれませんが、そこまでの機材でなければそのうち消えていくことになるでしょう。(古いノートPCのように電源だけでつかえるのかな?)
ベース、アコギを繋げられる
そう、このTHRⅡは幅広いサウンドバリエーションでベース、アコースティクギターも接続可能となっています。
アコースティックギターってエレアコのことなんでしょうか?
どちらもたいして弾けないんですが一応くそ安いベースとアコギを持っていたので試し弾きしたいと思っていますがこれも後日感想をお伝えしたいと思います。
オーディオインターフェイス機能
ドライバーをインストールする必要なくWin/Macやモバイルデバイスと簡単に接続できる?
■THR-IIシリーズ専用のWindows版ASIOドライバーも利用できるらしい
Windows版ASIOドライバーダウンロード
Kemperは未だに汎用のASIO4ALLですが、ちゃんと専用ドライバーを用意してくれているのはありがたいですね
こちらも時間がないので後日です。とにかく試したいことが多くて・・
オーディオインターフェース 音が出ない
これが、今回の一番の悩みどころ・・
「専用のASIOドライバーがあってありがたい」と書いたところですが、音がでません。
また、プリセット1ではCubaseを立ち上げた段階でノイズがでます・・
こちらを参考にCubaseのスタジオ設定でTHRⅡのドライバーを選択し、ラインイン、アウトにTHRⅡを選択したのですが一向に音がでない・・
空白のプロジェクトを諦め、Cubaseに用意してあるディストーションギターとボーカルのセッティングで初めて見るとWindows10ではかろうじて音が出たものの音量の調整が効かない・・まず波形がでない・・
【THRシリーズ】付属のCubase AIで録音レベルを大きくする方法
Windwos11に関しては同じことをやっても音が出ない状態のまま2日悩んでます
ドライバのダウンロードページには、
※注意
最新のセキュリティ更新がされたWindows環境ではドライバの互換性に問題があるため「メモリ整合性」設定をオフにする必要があります。 詳しくはマイクロソフトのサポートサイトをご確認ください。
と書かれています。
マイクロソフトのサポートサイトの説明通りメモリ整合性設定をオフにしようとしたのですが、なぜかオフにできないのです。また個別にオフにする機能がなく全体をオフにしていいのか不安も残ります。
ドライバーとWindows11の問題なのでしょうか?
それとも私の使っているCubaseが付属のダウンロードしたAIでなくもともと持っているCubaseProだから?解決できたらお伝えできればと思います・・誰か教えて・・
Cubase® AI / Cubasis® LE付属
Cubase AIとCubasis LEのダウンロード版ライセンスが付属します。
Cubasis LEはマルチタッチ対応のDAWアプリケーションで、iPad®/iPhone®での音楽制作を可能にします。
*Cubasis LEのご利用にはApple iPad Camera Connection Kit、または USB C or Lightning to USB Camera Adapterが必要です。
私、CubaseProがあるので必要ないのですが・・
このIOSで使えるマルチタッチのDAWアプリは興味がありますね。
スマホ使えるDAWが付いてくるのはとても嬉しい・・ですが私Androidなので・・残念です。
Rec’n’Share
Rec’n’Shareは、自分の好きな曲を使ってその曲にクリックを追加したり、テンポを変えたり毎日の練習をサポートしてくれるアプリケーションです。
THRⅡとRec’n’Shareがインストールされているデバイスをケーブル1本で接続するだけで、自分の好きな音楽とアンプからのギター&マイクサウンドの演奏動画をスマートデバイスに録音し、編集、ミックスが可能で、完成した演奏をスマートデバイスからSNSに直接アップロードすることもできます。PC接続は不要で、気軽で簡単に演奏動画を収録し、SNSにアップロード&シェアすることが可能です。
※Rec’n’Shareは無料アプリケーションです。
※THR-Ⅱ対応のRec’n’ShareはiOSデバイスのみとなっています
※THRとの接続用ケーブルは別途ご用意ください。
こちらもIOSデバイスのみのようです・・使ってみたい
LINE OUT出力
LINE OUT出力搭載により、クオリティの高いTHRギターサウンドをステージやレコーディングなど様々なユースケースで活用出来ます。
そうなんですよね、とてもいい音がするTHRですが、やっぱり小型スピーカーの鳴りが最初気になりました。これを普通のキャビやGenelecスピーカーにつなげるとどうなるんでしょう?
今後少しずつ付け加えていきたいと思います。
LINE OUT 確認
【検証1】Genelecスピーカーに繋ぐ
ラインアウトからGenelecスピーカーに直で繋げてみました
結果は、いまいち。
Kemperの時はGenelecに直で繋げた時にかなり「抜けの良い」
いい音出たんですが今回は本体のスピーカーの勝ちです
試しにケーブルも2種類変えてみましたが若干の違いこそあれ、あまり良い音になりませんでした
本体のスピーカーで調整されているのがよくわかります
【検証2】Bognerアルケミストにセンドリターン入力
こちらの方がかなりマシ
普通にライブなどで「使える音」です
ギターアンプのスピーカーの方が相性がいいようです
ただ、THR本体の音より格段に良くなったとは言えません。同程度、あるいはほんの少しだけ松本さんらしさが消えた?ここら辺はBognerアルケミスト側の調整でまだ改善できそう
とりあえず、こちらは使えそうです
【検証3】ZOOM R8と繋ぐ
現在オーディオインターフェースが安いZOOM R8,16しか手元にないのでR8に繋げてみました。
THRのオーディオインターフェース機能に期待していた為こんな接続は予定外
まぁ、当たり前ですが普通に録音できます
音はスピーカーから出る音に近い感じで若干痩せるかな?といった印象、そこまで劣化もなくなかなか本来の音を出力できるようです
よいオーディオインターフェースだと違うのかな?
第一印象、感想
箱は軽いけど、本体は程よく重量感があり下の吸着板がかなり机にくっついて安定します
スイッチを入れた瞬間のライトはとても感動しましたが、最初の出音は小さいスピーカーなりの音だったというのが私の第一印象。
MG-Mではいい音がしないかも・・
これは、ギター系ユーチューバーさんも言ってましたがMG-Mを繋げるといまいち
私も今回のギターがMG-Mだったこともありギターを変えたらもう少しいい音がするのでは?と思いました。今後試します。
【Gibsonレスポールで試しました】
こちらの方がPastにしてもちゃんと昔のいい音がします。
現在のヤマハのギターかGibsonで音作りをしたのでは?と想像してしまいますね・・
とにかくGibsonをつないだ方が絶対にいい
※追記
2か月後の感想としてはMG-Mでもそれなりにいい音がすることに気づきました。
THR本体スピーカーからではなく別のモニタースピーカーをつないだ場合ですが・・
「気持ちいい音」まではいかない
設定をいじったりアプリでプリセットを触るとそのままの音がして満足感が増します。
しかし、その設定に合う曲を弾かないと宝の持ち腐れ・・当たり前ですが何も聞かされずにこの音を与えられたとしたら「ふ~ん、まぁまぁかな」といった印象でしょう
素晴らしい曲やボーカルがあってこそ、その曲に合う音がピッタリ融合してこそすべてが引き立てあうというか・・プリセットをみてすぐにその曲が弾けない人はそのことがより実感できると思います。
今のところのアンプ単体の感想としては松本さんのCDの音を再現できる専用機であり、練習用としてとても使いまわしがよく、Bluetoothスピーカーなどのいろんな機能が満載でマルチに楽しめるアンプといった印象。
例えば、Kemperで最高のセッティングでよいプリセットにあたったときに
「いつまでも弾いていられる気持ちよさ」
「いろんな曲を弾いてみたくなる音」
ではないかも・・(今のところ)
あくまでB’zファンのための
「このプリセットならあの曲が弾いてみたくなる」というアンプ?
YOUTUBEでみる(聴く)といい音・・
ギター系ユーチューバーさんのこのアンプの動画をみてみると、あの人でさえMG-Mだといまいちかな・・とか、すごくいい音出してる方も中にはおられますが、まずそういった方はTHR TMにマイク立ててます
この小さなスピーカーであの音を出している、もうこれ以上もない、これ以下もない・・
だからYou Pray,I stay・・・
やはり巧い人が弾けばこのアンプに限らずいい音がでるし、そうでない人はそれなりの音でしかありません・・
私の腕の未熟さもありますしギター本体、録音セッティングの仕方でまた印象が違ってくるかも?と思いますが「練習用ギターアンプとしての最高峰であり、過度な期待はできない」というのが今のところの私の印象です
※まだ触りだして4日目、個人の感想であり間違った情報や使い方をしている場合もありますので参考程度にとどめておいてください、今後も新し発見がありしだい追記していきたいと思います。
※追記
あれから2ヶ月、今は逆にTHRの本体スピーカーよりも外部スピーカーからの音の方が良いと感じています。外部スピーカーといっても直ではなく間にミキサーを挟みますが私の場合
THR→Kemper→Genelecパワードモニタースピーカーの方が気持ちいい音になっていると感じました
Kemperは、プロファイリングモードでTHRの音をRefarence ampで選んでいます
KEMPERでプロファイリングしてみた・・が
購入から約2週間、手持ちのKEMPERでプロファイリングを試みました・・「結論からいうと現時点ではできない・・」
私、ここにきて初めてKEMPERのプロファイリングという機能を使う事になったど素人なんですがKEMPERのプロファイリングって操作自体は案外簡単。でもちゃんと音をよせるのは結構難しいことがわかりました。
クリーンをプロファイリングしたら歪んだ音になったりKEMPER側のボリューム調整やマイクの位置、THR側のボリュームなどでエラーが何度も出ます
説明書をよくみてみると・・・
ソリッドステート・アンプやソフトウェアによるモデリング・アンプのプロファイリングも可能ですが、基本的には真空管アンプの特性を再現することを前提に設計されているため、思わしい結果が得られないことがあります。
と書かれています。
またエフェクターを含めたプロファイリングに関しても
歪み系やブースター、イコライザー以外のエフェクトは、プロファイリングの結果に悪い影響を与え、不自然な音を作り
出してしまいますので、プロファイリングの際には全てオフにしておいて下さい。
と書かれています。
歪み系やイコライザー系以外にもノイズゲートなどもエラーの原因となるためせっかく完全に作られたTAKサウンドからエフェクトを外しKEMPERのエフェクトで再現すると音が違うということにもなり私のような初めてプロファイリングをするど素人が簡単に音をコピーできると思うのはかなり甘い考えでした。
当然「恋心」のDOT DELAYや「RUNアルペジオ」のコーラスなどもKEMPER側のエフェクトで代替しなければならず1つだけでもと頑張ってみたのですが今のところ満足のいく結果が得られていません
今のところTHR自体の音にはそこまで満足してない。KEMPERを弾いてた方が10倍は楽しいですがTHR自体も手放すには至らないというところでしょうか・・
またいろいろと触っているとプロセットの音がでるのにそれ以外の音が出ないなどの不具合にも見舞われました。一度PCやらすべての接続を外して電源を入れ直すことで復活・・音に関しても案外ちょっとしたことでコンディションが変わるような気がします(本来そんなわけないのですが・・)
B’zファン世代のあるあるですが、最近めちゃめちゃギターが下手になってる自分に気が付きました
数年前までは、久しぶりに弾いてもなんとかなっていたように思っていたのですが今回めちゃくちゃ下手になってる自分に気づきました。THRをきっかけに毎日楽しんで少しだけでも触っていこうと思います。
TAK MATSUMOTO Kemperプロファイリング再挑戦!!
あれからKemperをいろいろ触ってみるとKemperからマイクを通さなくてもTHRのようなアンプの場合、直でラインで繋げることで上手くプロファイリングできることが判明しました
ただ、KemperのプロファイリングはアンプのみのプロファイリングなのでTHRに使われているエフェクトまでは当然コピーすることができず、エフェクトはKemperについているエフェクトを使うかもしくは別のエフェクトを外部につなげる必要があります
Kemperでプロファイリングした人なら当たり前かもしれませんが、こんなことすら初めて知りました・・
それでもアンプ直の音はかなり近い音でプロファイリングできましたし、THRのエフェクトのすばらしさも改めて実感
なのでエフェクト効果の大きい「恋心イントロ」や「RUNのアルペジオ」などはKemper本体のエフェクトだけではなかなか同じ感じが再現できません
プリセット001のKemper 再現テスト
ここで実際にプロファイリングした音を聴いてみてください
※プロファイリング、エフェクト設定はド素人です
どの音もKemperをオーディオインターフェイスとしてCubaseで録音しています
※ギターはMG-M
THRプリセット001「LEAD SOLO」
KemperプロファイリングTHR 001「LEAD SOLO」
いかがでしょうか?
アンプ本来の音はかなり近くプロファイリングできていますがエフェクトの部分で差がついています
今回はTHRプリセット001「LEAD SOLO」なのでディレイとノイズゲートぐらいしかエフェクトがなくまだなんとかなりますが、これがRUNのコーラスだったりするとエフェクトの再現が難しいです
THRプリセット009「RUN Arpeggio」
KemperプロファイリングTHR 009「RUN Arpeggio」
いかがですか?
※演奏の下手さが露骨にでてしまいましたが、それも素人が弾くといい機材もこうなる参考としてください(笑)
そんなことより、やっぱりKemper内蔵のエフェクトだけでは再現が難しいです
2ヶ月後の感想
2ヶ月毎日触っているわけではありませんが、THR30II Wireless TAK MATSUMOTOも最初の印象より使い方次第でかなり良く感じるようになりました。
なぜかこのTHRを買ってKemperの面白さやすばらしさが更に実感できたように思えます
いままで買う気もなかった有料RIGにもかなり惹かれるようになりました。
松本さんと同じカスタムオーディオ3+からのリグや海外アーティストの一番いい時期の音を再現した有料RIGなど探せばとても素晴らしいRIGが3,000円前後で購入可能でこんなコスパのいい機材は他にありません
なんだか最後はKemperのレビューみたいになってしまいましたね
コメント
初心者かつド素人な質問ですみません。
プリセットを選択した際に、ゲインなどのつまみはどこの位置にあるのが正解なのでしょうか。
一番絞った位置(左下)にしておけばいいのでしょうか。
ゲインのつまみはどの位置でもよいです。
例えばプリセット1の LEAD Soloはゲイン50ですがつまみがどの位置でも
1のボタンを押すと50になります。(実際のつまみは0でも)
そこからゲインを動かすとその動かした位置のゲインとなりプリセットではなくなります。
上書き保存さえしなければ、また1を押せばゲイン50に戻ります
他のつまみも同様なので気にしなくていいと思いますよ
そうなのですね。
ありがとうございます。