
リビングのLEDシーリングライトが故障したので新しいものを買うことに。
最近のシーリングライトって随分安く買えるようになっているんですね。息子の下宿先で購入したシーリングライトもニトリで2,000円。当時リビングのLEDは7,000円くらいでも安いと思っていたのにこの物価高に更に安く買えるなんて・・それでもニトリまで買いに行くのが面倒なので今回はAmazonで安いものを選んでみました
選んだ商品がこちら
Amazonベストセラー1位で小さい割に3990LMと明るく(8畳用)てリモコンも付属。スマホで操作もできて調光調色機能まであり。

スマホとの接続もBluetoothで直接ライトを触ることなく簡単にできます
さっそく開封して取付け。小さい割になかなか明るい。この値段にしては満足のいく買い物ができたと最初は喜んでいました・・

取付けが難しい問題
不便な点はレビューで購入前に確認していたとおり取付け口とライトがすべて一体化されているため下から見上げて取付けるにはかなり苦労します・・苦労というより不可能に近い。それでもシーリング取付けの際に脚立や台の高さをあげて天井に頭がつくくらいの位置で真横から見れば簡単に取り付け能です
調色が3色しかない?
これは単に私の勘違いですがスマホで色を変化させようとしたときに「電球色」「昼白色」「昼光色」の3種類しか選べずレビューにあるような赤や紫になりません。スマホの設定では色が変えられそうですが・・
よくよく調べると同じメーカーのLEDライトでもいろんなグレードあり2,000円程度のこちらのモデルは3色だけ対応している事が後でわかりました。
Amazonのレビューって別グレードの製品レビューがどのグレードを見てもでてくるのでわかりずらいですよね。
それでも3色あれば普段使いにはまったく問題ないという事で納得・・

音声認識は日本語に対応していない
音声認識まで備わっているこのシーリングライトですが日本語に対応していないことが判明。アプリ側の表示を英語に切り替えて英語で「Turn off」とか言わないと反応しない事がわかりました。(アプリの表示自体は日本語にも対応)

しかも発音が難しく日本語読みで「ターン・オフ」なんて言うとうまく認識できないためこの機能も特に必要性を感じず使わないことに・・
部屋が暗くなった?
私個人はライト取替え直後に十分な明るさだと思っていたのですが数日後ゴールデンウイークで大学から帰宅した息子に「部屋が暗くなった?」と言われました。
確かに数値的には3990LMと十分ですがサイズ自体が小さいため部屋の隅々まで光が届いていないようです。私達は気づきませんでしたが久しぶりに帰宅した息子はすぐに気付いたようです
色設定が変わる不具合
普段使う分にはめったに調色しないので「昼白色」に合わせて部屋のスイッチだけでオン、オフしていたある日のこと・・
色が勝手に暖色系の「電球色」に変わっている事に気づきました。
スマホですぐにまた「昼白色」に戻したのですがこんな事が2回あったのでいちいち変更が面倒。リモコンをすぐ近くに準備していたら大した手間ではありませんがスマホアプリだけで操作するとなるとアプリを立ち上げてBluetoothを繋げての操作だけでも帰宅後すぐにやるのは面倒です
結局リビングでの使用を諦めました
結局リビングでの使用を諦め、玄関のシーリングライトと交換。結局リビングは以前のシーリングライトに戻ってしまいました。玄関なら暖色系の「電球色」でも問題ありません。
ところが玄関でも暖色系にしたいのに勝手に「昼白色」になっていたりして生活に支障がでる程ではありませんが・・少し使いづらいというのが最終的な評価
次は色んな色に変化するグレードの商品を買ってみようかな?と最初は思っていましたが多分このメーカーの製品をリピートすることはないと思います。使えないわけではなく値段も安い割に多機能なので後悔するほどのダメージはありませんが・・・あと一歩の商品であるというのがこの製品の最終レビューとなります。
近くに買いに行けるのであればニトリで2,000円のシーリングライト(調光あり、調色なし)の方が普段使いに良いと思います。
中国製品も最近では多機能で昔ほどの地雷はなくなりましたが・・信頼性にまだまだあと一歩というところでしょうか・・製品にもよりますが・・
購入当初は安くて多機能で高評価をつけるつもりでしたが時間が経つとともに・・勝手に色が変わったりまったく使えない商品であるという評価に・・この商品は買わない方がよいでしょう
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