【2025年】15万円以下、OLED液晶以外で選ぶサブPCとしての2in1

一時は、Linuxでraspberrypie 500でもいいかな?なんて考えていた私ですがいろいろ考えると娘、息子と軽めのオンラインゲームもしたいしアクティブペンを有効に使うためにWindowsアプリが必要。ブログもできれば今使っているWindowsアプリが使いたいなど・・この時代にWindowsタブレットが欲しいと思ったことがきっかけあったのを思い出し再度検討し直す事に・・

欲しい仕様

・ペン対応
・windows11
・ストレージ512㎇以上
・メモリ16GB以上
・液晶
・コンバーチブル
・顔認証もしくは指紋認証
・15万円以下

■windwos11
冒頭にも書きましたがやっぱりWindwos機が欲しい

■ストレージ512㎇以上
やっぱり最低512GBは欲しいです。もっとあるに越したことはないのですがさすがに15万円以下でこれだけの条件を揃えるとこれ以上贅沢いうとそんな都合のいい製品はありませんになってしまいます。

■メモリ16GB以上
これもストレージと同じ理由。それでも最低16GBは欲しい

■液晶
最近OLEDのノートが増えていていますが有機ELの画面焼けの懸念が拭いきれません。古くなってもサブ機として10年使えるものを探すならまだ有機ELは避けた方がいいと思っています。

■コンパーチブル
性能面とコスパを考えた時にセパレートで同じ性能だとsurfaceあたりしか選択肢がなくなり値段も跳ね上がります。

■顔認証もしくは、指紋認証
スマホで指紋認証の便利さを体感してから手放せなくなりました。最近のノートは選ばなくても既にどちらかはついていて値段もほぼ変わりません。

■15万円以下
個人的な考えですが、ノートPCってどこまでいってもサブ機でしかないと思っています。私が使うサブ機に出せる値段は15万円以下かな。

(今年大学生になった息子に23万円くらいのノートPC買いましたがあれは彼のメインなので話が別)

13.3インチ

残念ながら新品13.3インチで15万円を切る価格のものは見当たりませんでした。13.3インチとなると重量が1kgを切っていてタブレットモードにした時の実用性が一気に上がります。

唯一Dynabookシリーズが15万円台で買える可能性はあります。

14インチ

83KR002VJP

型番83KR002VJP
メーカーLenovo
画面サイズ14型(インチ)
画面液晶
CPUインテル Core Ultra 5 225H(Arrow Lake)
1.7GHz/14コア
メモリ16GB
ストレージM.2 SSD:512GB
Office選択可
重量1.6kg

Lenovo IdeaPad 5iです。Lenovoはコスパがよくていいのですが種類が多すぎて同じIdeaPadでもどれがどれだかよくわかりません。同じ2in1でもどれがデジタルペン対応なのか?どれがOLEDでなくIPS液晶なのかがこんがらがってしまいます。

今回紹介する中で一番CPUの性能がよくコスパがよい製品となります

Officeは選択可ですがつけると3万円くらいあがります。永久ライセンスではなく1年目無料というところも注意が必要です。

83KT0034JP

型番83KT0034JP
メーカーLenovo
画面サイズ14型(インチ)
画面液晶
CPUAMD Ryzen AI 5 340
2GHz/6コア
メモリ16GB
ストレージM.2 SSD:512GB
Office選択可
重量1.6kg

こちらは、CPUがAMD Ryzen AI 5 340 2GHz/6コアの商品。(こちらが劣る)上と値段が15,000円ほどの差でセールなどを狙えばもっと安く買える可能性もあります

Core Ultra 5 225H VS AMD Ryzen AI 5 340

シングルスレッド性能
大差なし

■GPU /統合グラフィックス性能
Ryzen の Radeon 840M は entry レベル。225H の統合 GPU(Arc Graphics 130T)は仕様的/ベンチマーク的により高い性能可能性があり特に効率コア数+TDP 次第。ゲームや GPU 支援の重いタスクでは 225H のほうが有利です。

■AI/NPU性能
Ryzen AI 5 340 は「XDNA 2 NPU」で 50 TOPS の INT8 性能を持ち、AI ワークロードのアクセラレーションが可能。Intel も AI ブースト機能があるが、用途によっては AMD の方が速くなる場面があります。

■バッテリー持ち・発熱
Ryzen の方が設計次第で有利になる可能性が高い。Intel はピーク性能は高いが高負荷時は電力消費・発熱が増します

■総評
コスト・消費電力重視で、軽めの使い方が中心なら Ryzen AI 5 340 は十分な選択肢。重めのマルチスレッド作業・3D・動画編集など、あるいは将来使い続けることを考えて余裕を持たせたいなら Intel Core Ultra 5 225H の方が“安心できる”性能がある。

16インチ

83KS001PJP

型番83KS001PJP
メーカーLenovo
画面サイズ16型(インチ)
画面液晶
CPUインテル Core Ultra 5 225H(Arrow Lake)
1.7GHz/14コア
メモリ16GB
ストレージM.2 SSD:512GB
Office無し
重量2kg

16インチだとさすがに画面が大きくて家で据え置きで使うにはいいのですが2kgをタブレットモードにするのは大変そう。どうせ最後は通常のPCモードでしか使わなくなるという事を頭においても最悪は外付けモニターで拡張すればいいので今回は見送ることにしました。

83KU001FJP

型番83KU001FJP
メーカーLenovo
画面サイズ16型(インチ)
画面液晶
CPUAMD Ryzen AI 5 340
2GHz/6コア
メモリ16GB
ストレージM.2 SSD:512GB
Office無し
重量2kg

こちらはAMD Ryzen AI 5 340バージョンで値段もあまりかわらないので16インチを選ぶなら上の83KS001PJPになりそう。

まとめ 私の選択

15万円以下という値段で絞るとLenovoの製品しか選択肢がなくなってしまいました。

文中にも書きましたがLenovo製品は種類が多すぎてわかりづらい。今回製品名ではなく型番で掲載したのもそのためです。

個人としては、ちょっとした持ち運びとタブレットモードを使うことを考えて軽い14インチを選びそうなので83KR002VJPが最有力候補になりそうです。

バッテリーの持ちはここに掲載した商品に関わらずどのノートPCでも実際に使うとメーカーの記載した時間より短くなることも頭に入れておいてください。

今回記載したPCはメモリがオンボードで交換できない点にも注意が必要です。分解に慣れた方ならバッテリー・M.2 SSD などにはアクセス可能です

次にもし値段がもう少しだけ許すならdynabook V8なども13.3インチで1kgを切り使い勝手がよさそう。Lenovo14インチでも1.6kgと大差ないように数字上は思いますが息子のdynabookをはじめて持った軽さは衝撃で今では600gの差がどれほどかわかります。

前回考えたようなお絵描き専用androidタブレットやラズベリーパイ500、ミニPCも面白そうな商品ですが今回はサブPC選びでこういった結果となりました。もしメインPCがない方や既にサブPCを持っている方は違う選択になるとおもいます。

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