先日、外付けハードディスクから煙がでました。
外付けハードディスクへデータを移動させようとパソコンに繋いだ際、ACアダプタを忘れていることに気がつきました。
近くにあるACアダプタで代用できないかな?
と何気なく近くにあった電子ドラムのACアダプタを差してみたら大きさが合って差すことができたのでスイッチオン!
・・・なんか臭い?
本体のアダプタ接続部分をみてみると煙と赤い光が・・・
慌ててアダプタを本体から抜きましたが基板が溶けたような臭い匂いが・・
不幸中の幸いでハードディスクの中のデータは無事でしたがハードディスクケース自体は電源が入りファンが回るもののハードディスクにアクセスしません・・。
専用のACアダプタはDC12Vの2Aなのですが、電子ドラムのアダプタはDC9Vの1000mAでした。
詳しいことはよくわからないのですが、最悪火災に繋がる事態も考えられます。
多分通常は規格の合わないアダプタは接続部の大きさが違って入らないはずなんですが、たまたま入ってしまったのですね・・みなさんもACアダプタの取り扱いには注意してください。
ところでこの壊れたハードディスクケース、ロジテックのLHR-DSO2といって何年も前に買ったのですが中に手持ちのハードディスクをガチャッといれるだけで外付けハードディスクになるという優れもの。ハードディスクの入替も簡単でかなり重宝していました。
まぁ3000円くらいだったし・・買い換えかな・・とAmazonや価格コムを調べてみたのですが、同じように入替が簡単なハードディスクケースがないのです。
3.5インチハードディスクの需要が減っているとはいえ、なんとか売っているのはいちいちネジで固定しなければならないか、もしくはハードディスクを裸のまま突き刺すタイプしかありません。
かなり便利だったのでもう売っていないとなると残念です。
ハードディスクを2台裸で突き刺すタイプはそのまま2台のハードディスクのクローンもおこなえるのでそちらにしようか迷ってます。この際、両方買うか??
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