先日ようやく重い腰をあげてマイナンバーを銀行口座と健康保険証に紐づけしてマイナポイント（最大２万円）をもらう手続きをしました。1ポイント＝1円 つまり2万円分もらえるので登録しないと損です。
案外ややこしかったので忘備録として記載しておきます。
①マイナンバーカードを作る
今回は、①のマイナンバーカードはすでに取得しているとして話を進めます。
②マイナポイントをチャージするカードを決める
マイナポイントをは1ポイント＝１円の電子マネー（ポイント）で取得することができます。
マイナポイントを受け取る前に、どのポイントで受け取るのかを決めます。
マイナポイントを受け取る前に、どのポイントで受け取るのかを決めます。
まずは、マイナポイントを受け取る電子マネーを決めなければいけません。
ズべは、WAONカードでワオンポイントの取得、妻が楽天カードで楽天ポイントを取得する事にしました。
ズべの家では管理が大変なのであまりクレジットカードを作らないようにしています。あるのは楽天カードとイオンカードだけです。
楽天カードはポイントの面では他に類をみないお得なカードですし、イオンカードは近所にイオン系スーパーのビッグがあるので常に生活用品を購入するためポイントが溜まりやすいのでお得です。
余談ですが、イオンカードはETCの引き落としにも使っています。ETCの引き落としには年会費がいりますがイオンカードからですと無料となります。
楽天はゴールドカードかポイントクラブ会員がプラチナ以上の場合にETC年会費が無料となります。
ズべはダイヤモンド会員ですが（プラチナよりいい）、プラチナ会員の条件が過去6か月で2000ポイント以上か15回以上買い物した場合になれますので、万が一プラチナ会員になれなかった年はETC年会費550円が引かれてしまうのでETCはイオンカードです。
※イオンカードは今回必要なWAON一体型や単体型、別のカードとの統合型と種類が沢山あります。
WAON一体型を選択してください。
今回マイナポイントをチャージするカードは自分の名義でなければなりませんがどちらも妻名義です。そこで、ズべのマイナポイントはイオン系で300円で購入できるWAONカードにチャージする事にしました。
これなら新しくクレジットカードを作る必要もありませんし、WAONポイントは近くのビッグでのお買い物に使えて便利です。
※ワオンカードはポイントだけをためるカードですので住所氏名など何も登録する必要がありません。マイナポイントの受け取りはワオンカードに記載されているナンバーを入力するだけです。
一緒にもらった用紙は紛失時の為の用紙ですので必ず記入、郵送する必要はありません。
③マイナポイントを申し込む（健康保険証、銀行口座登録を含む）
それでは、ここからマイナポイントの申し込みです。
この内容は下の2つを含みます。
マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込
健康保険証の利用申し込みで7,500円分のポイントを登録した電子マネー（カード）に取得できます。
健康保険証の利用申し込み方法はマイナポイント申し込み時にチェックを入れるだけですので手元に用意する必要はありません。
公金受取口座の登録
ご自身の預貯金口座を国（デジタル庁）に登録し、マイナポイントの申込みをすると更に7,500円分のマイナポイントを受け取ることができます。
自分の預金口座を登録するなんて財産相続や贈与等、すべて筒抜けで悪いことをするわけではないのですが正直気持ち悪いです。
しかし、メイン口座を登録しろとか手持ちのすべての口座を登録しろと書いてあるわけではないのでズべはほとんど使っていない口座を登録することにしました。
スマホを使った登録
今回はスマホを使った手順です。
※スマホを使った登録は簡単ですがNFC／おサイフケータイ機能がついていないとマイナンバーカードを読み込むことができません。
あらかじめスマホにNFCがあるか調べておきましょう。
残念ながらズべのスマホにはNFC機能はありませんでしたが妻のスマホにNFC機能がありました。
NFC機能付きスマホでの登録は1台のスマホで他の家族のマイナポイントも登録可能です。
まず画面真ん中のマイナポイントのアプリをGooglePlayから取得します。
GooglePlayでマイナポイントで検索します。
■マイナポイントアプリを起動します。
申し込むを押します
はじめるを押します
4桁のパスワードを入力します。
マイナンバー作成時に登録したパスワードです。
※3回間違えると市役所の窓口でパスワードを初期化しなければならないので注意してください。
個人番号カード・電子証明書 暗証番号設定依頼書
マイナンバー作成時このような用紙で４桁の暗証番号を登録しているはずです。
忘れているかもしれませんが、子供たちの暗証番号も登録しています。
NFC機能でマイナンバーカードをスキャンします。
キャンペーン選択画面んです。
マイナンバーカードの新規取得はすでにチェックが入っているとおもうので
その下の健康保険証としての申し込み、公金受取口座の登録にチェックを入れます。
下スクロールして「３つ選んで次へ」を押します。
受け取り方を選択します。今回紹介する楽天、WAON以外にもここにある電子マネーならどれでもよいです。（本人名義のカードに限ります）
下にスクロールするとWAONがありました。押します。
確認画面
下にスクロールしてOKを押します。
写真にはありませんが、ワオンカードの番号を入力します。
確認画面、下にスクロールします。
同意して次へを押します。
健康保険証としての利用に同意する項目です。同意して申し込むを押します。
※健康保険証の利用同意はこのボタンを押すだけで終了します。健康保険証からナンバーやらを入力する必要がありませんので手元に用意する必要すらありません。
申し込みが完了しました。
ブラウザアプリでページを開きます。 開くを押します。
※ここからはマイナポータルというアプリでも同じことができます。
ここからは先ほどのアプリではなくブラウザアプリに移動しましたので再度ログインをします。
※マイナポータルというアプリでも同じことができます。
ログインを押します。
スマートフォンを選択します。
※パソコンでもできますがその場合は、カードリーダーが必要になります。
利用者登録/ログインを押します。
再度4桁のパスワードを入力します。
マイナンバーカードをスマホで読み取ります。
ログインに成功しました。
利用者登録に進みます。
メールアドレスを入力してメール通知をするかどうか決めます。
どちらでもよいです。ズべは通知するにしました。
下にスクロールして利用規約に同意して次に進むを押します。
確認します。
利用者登録を受付完了です。
下にスクロールすると申請入力補助情報を登録の画面になります。
※登録は任意ですのでしない場合はトップページへを押します。
ズべは登録せずトップページへいきました。
トップページです。
登録が完了したらトップページに行くか、もう一度マイナポータルアプリを開くと口座情報の登録になります。
口座情報の登録状況へ移動し口座情報登録を登録するを押します。
口座情報の登録について・・
確認して次へ
口座情報の登録です。
金融機関を選択を押します。
ここからは、プライバシーのため撮影していませんが、登録したい口座の銀行を選んで口座番号を入力すると名前、住所などの確認画面が出て確認です。
※メイン口座を入力する必要はありません。ズべはほとんど使っていない郵ちょにしました。
妻はマイナポイントをもらってから登録口座を削除したと言っていました。
口座番号を入力後、氏名を入力します。
メールアドレスを入力します。
口座名義を確認します。
利用登録するを押します。
登録したメールに確認コードが送られてきますので入力します。
再度口座情報登録の同意確認です。
登録するを押します。
口座情報の登録が完了しました。
ワオンカードのマイナポイント登録確認
ここから下はワオンカードで登録されているかの確認ですのでしなくてもよいです。
ワオンアプリからもマイナポイントの登録ができるようです。
NFC機能で読み込みます。
読み込んだカードの番号が確認できます。
こちらからマイナポイントの申し込みもできます。
※ここまで読まれた方はすでに申し込み済み。
④マイナポイントをもらうカードで2万円分のお買い物もしくは現金をチャージする
①マイナポイントの申込み後、20,000円までのチャージまたはお買い物をすると、ご利用金額の25%のマイナポイント（上限5,000円分）を受け取ることができます。
マイナポイントは楽天ポイントやWAONポイント等のいろいろな電子マネーで受け取ることができるのですがWAONカードに限らず、まずそれらのカードで２万円をチャージすることではじめてその25％である最大5,000円のマイナポイントを受け取ることができます。
チャージ方法としてはワオンならイオンやイオン系スーパーのビッグに行ってイオンカードまたはワオンカードにレジでチャージしてくださいと言うか専用の機械があります。
楽天ポイントの場合は楽天で2万円分のお買い物をしてもいいですし、チャージだといろいろな方法があります。
例えば楽天銀行の口座を持っているならそこからチャージできます。
誰でもすぐにできる方法としてはセブンイレブンのATMから現金をチャージする事です。
妻は累計2万円以上のお買い物で条件をクリアしました。
⑤数日後マイナポイントがカードにはいる
後は、マイナポイントが登録したカードに入るのを待つだけです。
健康保険証の登録確認、銀行口座の登録確認に１～３日かかります。
おつかれさまでした。
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