
今年も父の日がやってきた。私にとってはあまり意識しない日なのだが近年は妻や子供達からお祝いされるようになった。
今年もほとんど忘れていた「父の日」前日。
妻が明日は「父の日だからお寿司かってくるね」っていわれたから、ああ、明日は父の日なのね・・ぐらいの感覚。
お寿司食べてまったりしていると今年から大学へ行った息子からLINEが・・
大学に行ってしまったので何も期待していなかったのだが「クーベルチュールショコラ」がLINEギフトで送られてきたのだ。
今まで息子から私の誕生日にくれた物といえば、ラインスタンプぐらいだったのに今年はちゃんとしたギフト。それよりもメッセージカードを開けると私と妻の写真とともに「父の日おめでとう」という文字が・・

今まで子供にもらったプレゼントで一番嬉しかったかもしれない・・
プレゼントをもらって嬉しい気持ちってこういうものなんだね・・欲しい物をもらうのも嬉しいんだけどこういう嬉しいってあるんだね・・
想像していなかった意外性と気にかけてくれた嬉しさなのか?
自分でもよくわからないが、私も「あげる側」の人間として数千円のプレゼントあげて嬉しいのかな?という疑問が今まで心のどこかにあったのだが、もらってみると案外嬉しいということが分かった年でした(かなり遅いが・・)
大学生からのプレゼントとしてこれ以上ないプレゼントだなと思う。一緒に暮らしている時ならそこまで思わなかったのかもしれないが離れているからこそこういった気持ちが嬉しく感じる歳にお互いがなったのだろう。
大学に行ったばかりの子供から親への思いがけないプレゼントでLINEGIFT。プレゼントってタイミングと気持ちがあればどんなものでも嬉しいものだ
数日後、ちゃんと届きました~


LINE GIFT あげてはいけない人
・スマホの操作に疎い人
スマホで住所や電話番号を入力したり、発送の準備が整うと知らない番号(郵便局)からメッセージが届いたりと普段スマホやLINEの操作に疎い高齢者には向かない
・警戒心が強い人
見知らぬ番号を一切無視するような人には上と同じ理由で不向き
・一緒に住んでいる人
多分一緒に住んでいる人や、すぐに会える人から貰っても微妙
一つ残念な点?
すっごく嬉しかった父の日での「LINE GIFT」。一つだけ残念な点が・・
それは、後からアンケートで商品の評価とレビューを求めてくること・・
もちろん書かずにスルーもできるのですが・・嬉しい気持ちに便乗して高評価をもらえると思っているような気がして好きになれません。普通なら子供にもらった嬉しさで「とてもおいしかった」とほとんどの人が書いて終わるのでしょうが、私の性格からすると嬉しい気持ちに水をさされた気分。
プレゼントをもらって嬉しい気持ちと商品の個体評価は完全に別!
正直に商品単体のレビューを書けば、2,000円の割に「小さ!」とおもったのが第一印象だし、味は悪くなかったがコンビニやスーパーに売っているお菓子と比べてそこまでの高級感も特別感もなく実際にホテルオークラが近くにあったとしても「また食べたい」って2,000円出して何度もリピートしたい商品でもない。
そんな事を考えているとなぜか子供にも申し訳ない気持ちにすらなり・・余計な気持ちにさせるなよって思いましたね。
親は子供に何もらっても嬉しいんだからそこで終わっとけよ・・
プレゼントは気持ちを売る商売なので、通常よりも割高な料金でも いかにあげる側が気持ちよく買えるか(店員の対応)が重要(特に花屋)だし、もらう側も物や内容より気持やタイミングが大切なんだと思う。
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