年末に購入したLEGION T5ですが、windows11が標準搭載だったのが一つの悩ましいポイントでした。

なぜならVRをプレイするにはwindows10の方が向いているといわれているからです。

実際に私が持っているMeta Quest2でPC LINKするには未だにwindows10対応のままです。

windows11はサポートされてないません。

先日、不正アクセス被害にあったのをきっかけにOSをクリーンインストールすることにしました。

（最近ではBIOSやUEFIにまで書き換えてしまうことでOSをいくらクリーンインストールしても無駄という恐ろしいマルウェアまで存在しますが・・その話はさておき）

別の要らなくなったPCからwindows10のライセンスを移動しようと考えた私はWINDOWS10をUSBメモリーからインストールすることにしました。

すると驚いたことに普通にライセンス認証ができているではありませんか！！

ネットで調べるとWindows11とWindows10のライセンスは違うから別にＯＳを購入する必要があるとかいろいろ書かれていて私も諦めていたのですが、かなりうれしい誤算です。

もしかしたらこのLEGIONが最初はWindows10からアップグレードされたものなのかもしれませんし、どのWindows11標準搭載PCでも同じようになるのかわかりませんがWindows10じゃないのでLenovoのPC購入を悩んでいる方の参考になれば幸いです。

本当にWindos11でVRはできないのか？

では、実際に本当にwindows11ではVRはできないのか？という事ですが、

「できます！」

windows11でも下の動画を参考にすれば普通にOculus Linkができました。

一部のVRアプリが動かなかったりしたのですが、ほとんどの主要な大作VRアプリは普通にWindows11でも問題なく遊ぶことができました。

Windows10なら動くのか？

そこで今回、一部の動かなかったアプリがWindows10なら動くものだと思って試しました。

結果は・・

「変わりません！」

Windows11で動かなかったアプリはWinows10でも同様に動かなかったのです。

一つだけ、Pinball FX2というアプリだけは、Windows11の時に動きが少しおかしかったのですがWinows10ではちゃんと動きました。

このことから、Windows11のままでもほぼ問題なく遊べるということがわかりました。

VR以外の普通のゲームもDAWソフトも私の持っているアプリは全く問題なく動作しました。

ですが、私はある理由からWindows10のまま使っています。

・・というより、Windows11とWindows10のデュアルブート環境を構築しました。

ここからの話は、また不正アクセス被害にあった私なりの対策としてまた別の機会にお話ししたいと思います。

とにかく、Windows11搭載PCのLenovo LEGION T５を買ってもWindow10でないからと悩む必要がない事を今回はお伝えしておきます。

問題とされている２か月納期も実際には１か月、静音性、パワー、コスパ、見た目と購入前の悩みがなんだったのかと思えるほど買ってよかったと思えるPCでした。