
最近の会社の健康診断で妻の血圧が137~143と少し高めの値が出たため普段家でも測れるように血圧計を買うことにしました。
血圧計は安い物で手首式の物から上腕式のものまでいろいろありますが、毎日使うとなると手首よりも正確に計測できる上腕式血圧計でいちいち巻く動作すら面倒なためアームイン式を手頃な値段で選んでみました。
血圧計、そもそも何が違うのか
血圧計で同じアームイン式なら後は何が違うのでしょう?値段の差はなんなのか考えてみました
メモリー機能
過去の血圧を何人分、何回分記憶しておけるかという機能ですね。一般的に1~2人までで90~100回まで遡って記録してくれる機能をもつものがあります。
平均値表示
血圧計の平均値表とは、年齢や性別などの条件別に、血圧の平均的な数値をまとめたものです。この表は、自分の血圧が平均的な範囲にあるのか、それとも注意が必要な範囲にあるのかを判断する目安として役立ちます。
体動・脈変動マーク
測定中に体動や脈の変動があったことを知らせるサインです。これらのマークは、測定結果の信頼性を判断する上で重要な役割を果たします。
体動マークは、血圧測定中に体や腕、手首などが動くと、測定値に誤差が生じる可能性があるため大きな圧力変化が検出された場合に表示され再測定を促します。
脈変動マークは、測定中に脈の間隔が不規則になった場合に表示されます。脈変動マークが頻繁に表示される場合は、不整脈の可能性も考えられるため、医師に相談する目安にもなります。
脈間隔変動マーク
緊張や運動などによって起こる脈拍の乱れで測定中に脈拍の間隔が一定の基準以上に乱れた場合に表示されます。また頻繁に脈間隔変動マークが表示される場合は、不整脈の可能性も考えられます。
体動・脈変動マークと脈間隔変動マークの違いは?
血圧計に表示される「脈変動マーク」と「脈間隔変動マーク」は、どちらも脈拍の変動を知らせるものですが、その示す内容には微妙な違いがあります。
脈変動マークは、脈の「強弱」の変動を示し、脈間隔変動マークは、脈の「間隔」の変動を示します。
どちらのマークも、測定結果の信頼性に影響を与える可能性があるため、表示された場合は再測定や医師への相談を検討することが推奨されます。
測定可能周囲
測定可能周囲はそのまま腕の太さで一般的に下は17㎝くらいから上は32~42cmくらいまでです。あまり腕の太い方は巻くのが面倒でもカフ式を選択する必要があります。
iPhone、Androidスマートフォン連携
血圧計のiPhone、Androidスマートフォン連携とは、血圧計で測定したデータをスマートフォンに転送し、記録・管理できる機能のことです。
Bluetooth対応
血圧計のBluetooth対応とは、測定した血圧データをワイヤレスでスマートフォンやタブレットなどのデバイスに送信できる機能のことです。これにより、日々の血圧データを手軽に記録・管理できるようになります。記録の手間を軽減しグラフや履歴表示により、血圧の変化を視覚的に把握できます。
おすすめ血圧計4選
HCR-1902T2
¥23,232~ ※価格は目安です(変動あり)
「HCR-1902T2」は、オムロンヘルスケアが販売する上腕式血圧計です。腕を入れるだけで簡単に測定できる「スポットアーム」という機能が搭載されており誰でも簡単に、正確な測定が可能です。
測定データは、スマートフォンアプリ「OMRON connect(オムロンコネクト)」と連携し、記録・管理が可能となっています。
測定結果が見やすい大画面表示。測定値を2人分それぞれ90回まで記録可能。
※「HCR-1901T2」と「HCR-1902T2」は、機器の仕様は同じです。販売ルートにより、型式が異なります。
■電源 AC、乾電池
■メモリー機能 2人×100回
■平均値表示 〇
■体動・脈管変動マーク 〇
■脈間隔変動マーク 〇
■測定可能周囲 17~32cm
■iPhone連携、Androidスマートフォン連携 〇
■Bluetooth対応 〇
スポットアーム HEM-1000
¥10,600~ ※価格は目安です(変動あり)
こちらも同じくオムロンの「スポットアーム」機能搭載で常に最適な角度に上腕を固定し、正しい測定姿勢を保つことができるため誰でも簡単に正確な血圧測定が可能です。
■電源 AC、乾電池
■メモリー機能 2人×90回
■平均値表示 〇
■体動・脈管変動マーク 〇
■脈間隔変動マーク 〇
■測定可能周囲 17~32cm
■iPhone連携、Androidスマートフォン連携 ✖
■Bluetooth対応 ✖
HCR-1802
¥20,880~ ※価格は目安です(変動あり)
オムロンの「HCR-1802」も「スポットアーム」機能搭載で誰でも簡単に正確な血圧測定が可能です。
■電源 AC、乾電池
■メモリー機能 2人×100回
■平均値表示 〇
■体動・脈管変動マーク 〇
■脈間隔変動マーク 〇
■測定可能周囲 17~32cm
■iPhone連携、Androidスマートフォン連携 ✖
■Bluetooth対応 ✖
ES-P2020ZZ
¥10,580~ ※価格は目安です(変動あり)
テルモの「ES-P2020ZZ」は、腕を通すだけで簡単に測定できるアームイン式の血圧計です。医師や看護師と同じ、血管音を測定する方式を採用しています。
■電源 乾電池
■メモリー機能 ✖
■平均値表示 〇
■体動・脈管変動マーク ✖
■脈間隔変動マーク 〇
■測定可能周囲 18~33cm
■iPhone連携、Androidスマートフォン連携 ✖
■Bluetooth対応 〇
まとめ
HCR-1902T2 | スポットアーム HEM-1000 | HCR-1802 | ES-P2020ZZ | |
値段 | ¥23,232~ | ¥10,600~ | ¥20,880~ | ¥10,580~ |
電源 | AC、乾電池 | AC、乾電池 | AC、乾電池 | 乾電池 |
メモリー機能 | 2人×100回 | 2人×90回 | 2人×100回 | |
平均値表示 | ○ | ○ | ○ | |
体動・脈管変動マーク | ○ | ○ | ○ | ○ |
脈間隔変動マーク | ○ | ○ | ○ | |
測定可能周囲 | 17~32cm | 17~32cm | 17~32cm | 18~33cm |
iPhone連携 Androidスマートフォン連携 | ○ | |||
Bluetooth対応 | ○ |
こちらの表で考えるとよほど腕が太い人でない限り、同じ1万円前半ならテルモのES-P2020ZZよりACアダプターがつかえてメモリー機能もあり、平均値表示や脈間隔変動マークもあるオムロンのスポットアーム HEM-1000が有力です。
同じ2万円代なら少々高くても2353円くらいの差ならスマホ連動機能のついたHCR-1902T2の方が良いような気がします。※値段は変動しますので直接確認してください
妻が最初に候補に挙げたのは値段が安いこともあってテルモのES-P2020ZZでしたがよくよく比べてみると同じ価格帯のスポットアーム HEM-1000か更に1万円出してスマホ連動のHCR-1902T2にするかの2択となりそうです。
私は最近痩せたせいもあってか血圧が下がって120台で安定していますが、不整脈の疑いもあるので体動・脈管変動マークや脈間隔変動マークも欲しいところ・・スマホ連動機能まではいらないかな?と考えると最終的にスポットアーム HEM-1000が最有力候補というところでしょうか・・
スマホに連動しなくてもメモリ-してくれているのでデータは取れますし、そこまで管理したいならいっそのこと血圧測定可能なスマートウォッチという選択肢もありですね・・
用途と値段の感覚は人それぞれですのでご自身にあった選択の一つの考え方としてとらえてください。
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