FREEZE TECH 氷撃αを買ってみた!約6000円の冷感インナーは本当に涼しい?実際に真夏に着てみた感想

毎年、夏になると「今年こそは暑さ対策をなんとかしたい」と思います。

しかし、これまで買ってきた暑さ対策グッズは、最初は期待するものの、結局「思ったほどではなかった」というものばかり。

そんな私が今年試してみたのが、FREEZE TECH(フリーズテック)氷撃αです。

FREEZE TECH 氷撃α 公式サイト

「氷撃」という名前からして、かなり涼しそうです。しかも、この氷撃αは単なる普通の接触冷感インナーではありません。

メーカーによると、温度調節糸、遮熱糸、冷感温度調節プリントを組み合わせ、汗や風を利用して冷感を持続させるという商品。

さらに吸水速乾、紫外線カット、消臭などの機能も備えています。メーカーの説明を見る限り、かなり本気の暑さ対策ウェアです。

……ただし
値段もかなり本気です。

FREEZE TECH 氷撃α、値段が高い!

私がまず驚いたのは値段です。
安いところを探しても、だいたい6000円くらいします。

冷感インナーですよ。
もちろん普通のTシャツより高機能なのは分かりますが、

「ただのインナーに6000円か……」

というのが正直なところ。

それでも、

「これで真夏を少しでも快適に過ごせるならいいか」

と思い、思い切って購入しました。

毎年、暑さ対策に失敗しているので、今年こそはという気持ちもありました。

届いたFREEZE TECH 氷撃αを見てみる

商品が届いて、まず手に取った印象は悪くありません。

むしろ、

「さすが6000円するだけあるな」

という感じ。安っぽさはなく、普通にいいインナーです。
体にフィットするタイプで、スポーツウェアのような雰囲気があります。

見た目だけなら、

「これはちょっと期待できるかも」

と思いました。

ところが、ここで一つ気になることがあります。

長袖なんです。

真夏ですよ。

暑い夏に長袖を着る。

普通に考えたら、

「長袖なんて暑いに決まっているんじゃないか?」

と思いますよね。

私もそう思いました。

それでも、頭の中では、

「いや、これだけ高い商品なんだから、きっと何か秘密があるに違いない」

と期待して、とりあえず着てみることにしました。

着てみて最初に感じたのは「涼しい」ではなく「きつい」

実際に着てみて最初に感じたこと。

涼しいかどうか以前に、

「きつい!」

でした。

かなり体に密着します。

今回、私はLサイズを購入しました。

写真では少し余裕があるようにみえるが実際かなりきつい・・

以前、ファン付きのウェアを購入したとき、サイズを大きく見積もりすぎてしまい、体との間に隙間ができて、しっかり密閉できなかったことがありました。

その経験から、

「今回は自分の体にぴったりのサイズにしよう」

と思ってLサイズを選びました。

ところが、これが私にはきつすぎました。

着た瞬間から体にピタッと張り付く感じ。

しかも、かなり伸縮性があるので、体を締め付けるような感覚があります。

「これ、汗をかいた状態で一人で脱げるのか?」

実際に脱ぐ時はかなりきつかったです。

もう筋トレをやめて3年、7㎏痩せてすっかり細くなってしまった私の腕でさえ締め付けられるような感覚です。とにかく腕周りがキツイ。スポーツやっている人で購入を考えている人はかなり注意が必要です。

ただ、これも商品の設計上必要なことなのかもしれません。

冷感インナーなので、肌に密着してこそ本来の性能を発揮するのだろう。

そう考えて、とりあえず着たままデスクワークをしてみました。

ところが……。

締め付けが気になって少し気分が悪くなった

しばらく着ていると、締め付けられている感じがかなり気になってきました。

そして、少し気分が悪くなってしまいました。

「これはちょっと厳しいな……」

というのが最初の感想です。

ちなみに、商品には洗濯してから使用するように書かれていました。

洗濯すれば多少柔軟性が出て、もう少し着やすくなるのかもしれません。

そこで、一度洗濯してから改めて試すことにしました。

2回目は屋外作業で試してみた

2回目に着たのは、まだ本格的な真夏になる少し前。

今度は外での作業に使ってみました。

このときも着た瞬間に思ったのは、

「やっぱり暑い……」

でした。

長袖ですからね。

しかも体にピッタリ密着しています。

「これ、本当に真夏に着るものなのか?」

という疑問が再び出てきます。

ところが、汗をかき始めると少し印象が変わりました。

なんとなくですが、

汗をかいたところが少し涼しく感じるような気がする。

「これが本来の性能なのか?」

それとも、

「高いものを買ったんだから効果があるはず」

というプラシーボ効果なのか?

正直、この時点では判断できませんでした。

もしかすると、汗をかかない状態では本来の冷感性能が発揮されないのかもしれません。

そこで、

真夏の一番暑い時期にもう一度試してみることにしました。

いよいよ真夏にFREEZE TECH 氷撃αを着てみた

そして、これでもかというくらい暑い真夏の日。

今度こそ氷撃αの実力が分かるはずです。

長袖でも、汗を利用して冷感が持続するという商品ですから、むしろこういう環境こそ本領発揮でしょう。

そう期待して着てみました。

結果は……。

完全にヒートテックです

……私には、そう感じました。

暑い。

とにかく暑い。

長袖で、しかもピチピチ。

体に密着しているので、かなり苦しい。

汗をかいても、確かに汗でベタベタして気持ち悪いという感じはそれほどありません。

しかし、

「涼しいか?」と聞かれたら、私は「いや、暑いです」と答えます。

冷感についても、かなり微妙でした。

「同じ長袖を着るなら、この素材のほうが普通の長袖よりは涼しいのかもしれない」

と、自分に言い聞かせてみました。

しかし、やっぱり暑い。

洗濯しても「きつさ」はあまり変わらなかった

一度洗濯してから着てみましたが、私の場合は締め付け感が大きく変わったとは感じませんでした。

何度か着ているうちに多少は伸びてきます。

そのため、最初に比べれば少し着やすくなりました。

それでも、真夏に着るには私にはかなり窮屈です。

冷感性能以前に、

「暑い中で、このピチピチの長袖を着ていること自体がつらい」

という問題があります。

結論:FREEZE TECH 氷撃αは本当に涼しいのか?

ここは誤解のないように書いておきたいと思います。

メーカーの説明では、氷撃αには温度調節糸、遮熱糸、冷感温度調節プリントが採用されています。

汗や風による冷感や、衣服内温度の上昇をコントロールすることを狙った商品です。

実際、メーカーの試験では従来品と比較して冷感の持続性が向上したとされています。

つまり、商品そのものに冷感機能がないわけではありません。

ただ、

「メーカーが試験で確認した性能」と「私が真夏に着て感じた涼しさ」は別の話です。

私の場合は、少なくとも

「6000円払ったから真夏でも涼しく快適!」

とはなりませんでした。

むしろ、

暑い、きつい、苦しい。

こちらの印象のほうが強かったです。

そもそも真夏に長袖という発想が私には合わなかった

今回、使ってみて一番感じたのがこれです。

「冷感インナー」という言葉から、私は勝手に「着れば涼しくなるもの」を想像していました。

でも、実際には長袖です。

しかも、かなり体に密着します。

もちろん、屋外作業やスポーツなど、肌を直接露出しないほうがいい環境では長袖にも意味があると思います。

紫外線対策などを考えれば、長袖はメリットになります。

ただ、

「とにかく暑いから、涼しくなりたい」

という目的で購入した私には、どうしても合いませんでした。

暑いところで長袖を着て、その上かなりピチピチ。

これが私にはかなり厳しかった。

これを考えた人、本当に真夏に着て作業したのかな?

これは完全に個人的な感想です。

でも、正直に言わせてもらうと、

「これを考えた人、本当に真夏の屋外でこれを着て作業したのかな?」

と思ってしまいました。

もちろん、メーカーはさまざまな試験をしていますし、商品としてきちんと考えて作られていることも分かります。

ただ、実際に使う側からすると、机の上で考えた「理論上の快適さ」と、真夏の現場で感じる「実際の快適さ」は違います。

汗、気温、日差し、動きやすさ、締め付け感。

こういうものが全部合わさって初めて「快適かどうか」が決まります。

今回の氷撃αについて、私が感じたのは、

「技術的にはすごそう。でも、私の使い方には合わなかった」

ということでした。

結局、FREEZE TECH 氷撃αは買ってよかったのか?

結論です。

私の場合、

「真夏の暑さ対策インナーとしては、ちょっと期待外れでした」

という結果になりました。

約6000円。

普通のインナーと比べればかなり高価です。

それだけに「着た瞬間に涼しい」「真夏でも快適」というものを期待してしまいました。

しかし実際には、

  • とにかく体に密着してきつい
  • 真夏に長袖なので普通に暑い
  • 締め付けで気分が悪くなった
  • 汗をかいても劇的に涼しくなるわけではない
  • 冷感効果も私にはかなり微妙
  • 何度か着ると多少伸びてくる

という結果でした。

ただし、汗をかいた状態でもベタベタした不快感はそれほどありませんでした。

そのため、完全に使えない商品というわけではありません。

「ものすごく高いけど、少し性能のいいインナー」

という位置付けになりました。

せっかく買ったので秋に普通のインナーとして使います

せっかく6000円近く出して購入したので、捨てるつもりはありません。

何度か着ているうちに、最初よりは少し伸びてきました。

真夏に着るには私には暑すぎましたが、秋になれば話は変わります。

気温が下がってくれば、このくらい体にフィットするインナーのほうが使いやすいかもしれません。

ということで、

FREEZE TECH 氷撃αは、この夏の暑さ対策ウェアとしては失敗。

でも、

秋になったら普通のインナーとして使ってみようと思います。

毎年、暑さ対策グッズを買っては「これは違った」となっている私。

今年もまた一つ、勉強になりました。

FREEZE TECH 氷撃αを買おうと思っている方へ

最後に、これから購入しようとしている方へ。

私のように、

「真夏に着れば、とにかく涼しくなるインナーが欲しい」

という目的なら、購入前によく考えたほうがいいと思います。

特に注意したいのがサイズ感とフィット感です。

私は自分のサイズに合わせてLサイズを選びましたが、それがかなりの締め付け感になりました。

一方で、この商品は肌への密着や汗・風を利用した冷感を想定した設計です。

そのため、単純に「暑いから大きめを買えばいい」という商品でもなさそうです。

失敗すれば「普通のインナーとして使えばいい」そう思う人はひとつ大き目のサイズを購入する事をおすすめします。

また、冷感の感じ方には個人差があります。

私には「涼しい」というより「暑い」が勝ってしまいましたが、屋外作業やスポーツなどで汗をかきながら使う人なら、また違った評価になる可能性があります。

結局のところ、

高いから絶対に涼しい、とは限らない。

これが今回、実際に購入して真夏に着てみた私の率直な感想です。

メーカーのスペックだけでは分からない「実際に着たらどうなの?」という部分については、かなり正直に書きました。

これからFREEZE TECH 氷撃αを購入する方の参考になればと思います。

今見たら私が購入した時よりかなり安くなってました・・(涙)それでも3,000円台

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