【2026年】大学生ノートPC比較!生協モデルvs市販品、4万〜9万円の差額で何が買える?

結論

  • 生協PCと同条件(PC単体)で探すと、市販PCは4万円~9万円安く、性能も上がる。
  • 1.41kgの重さが許せばHP OmniBook 7 14-frがコスパ最強
  • 2026年は、富士通 UH09 生協オリジナルモデルがなかなかよい

生協オリジナルモデルが向いている人

  • みんなと同じ、保険的安心感が欲しい
  • 自分で選んだりするのが苦手な人
  • PCを学業以外に使わない人(興味のない人)
  • トラブル時に自習室や講義を止めたくない人

生協の強みは「キャンパス内に窓口があること(=対面での即時対応)」なので、そこに価値を感じるかどうか

市販PCが向いている人

  • 自分でOSの再インストールくらいできる人
  • 少々の問題は自分で解決できる人
  • コスパを優先したい人
  • PCを学業以外に趣味にも活用したい人

結局、どれが一番いいの?」と聞かれたら

私が今、新入生に戻って自分の1台を選ぶなら、迷わず FMV Note U WU4-K3 (FMV Zero) を買います。

理由はシンプルです。「1kgを切る軽さ」と「32GBのメモリ」は、4年間の大学生活で絶対に後悔しないから。

※容量は外付けSSDなどで補えますが、メモリは増設、取替え不可です。

FMV Note U WU4-K3(FMV Zero) KC_WU4K3_A009 icon

画面の焼付きを気にせずレポートに集中でき、動画編集や趣味にもガシガシ使える。生協モデルの安心感をベースにしつつ、市販品ならではの「妥協のないスペック」と「浮いたお金」で、さらにモバイルモニターまで買い足せば、大学生活のスタートとしてはこれ以上ない最強の環境が整います。

生協PCの条件整理

生協PCを基準に条件を整理してみました。

比較した生協:東京大学大阪公立大(OMU)大阪大学(阪大)

今回参考にさせていただいたサイト:CPU性能比較表(ノートPC用)

PanasonicLet’sNote CF-FC6 生協オリジナル
OSWindows11 Pro 64bit
CPUインテル®Core™ Ultra7-255H
メモリ32GB
ストレージSSD 512GB
バッテリー約26.1時間(アイドル時)
ディスプレイ14.0型QHD (2160×1440)
重さ約1.039kg
価格289,800円~(税込)4年間保証+動産保険付き

東京大学 289,800円(単体価格)
大阪大学 341,800円(単体価格)
大阪公立 298,000円(単体価格)
※メモリ32GBに合わせた場合

(※京大は2026年の更新がまだ、東大は生協メインには掲載されてないが2026年度のPC予約ははじまっている)

③ 市販PC Let’sNote CF-FC6同等スペック品

FMV Note U WU4-K3(FMV Zero) KC_WU4K3_A009 icon
富士通FMV Note U WU4-K3(FMV Zero) KC_WU4K3_A009
OSWindows 11 Home 64bit
CPUインテル®Core™ Ultra7-255H
メモリ32GB
ストレージSSD 512GB
バッテリー14時間(動画再生時)/37時間(アイドル時)
ディスプレイ14.0型 WUXGA (1920×1200)
重さ0.846 kg
価格¥241,980(税込
  • 生協との差額 47,820円~99,820円
  • 勝っている点 価格、バッテリー、重量
  • 劣る点 画面解像度がWUXGA (1920×1200)
        WindowsHome(OS)

※個人的に14型のディスプレイにQHD (2160×1440)は必要ないのでは?と考えます。むしろ外付けディスプレイを繋いでデュアルディスプレイにした時に処理速度の足枷になるのでは?OSもHomeで十分ちなみにOFFICEは、大学に在学の間 無償でライセンスを取得できるので必要ありません。

2026年の大学用ノートPCお勧め (条件付)

富士通 UH09 生協オリジナルモデル 条件付

富士通UH09 生協オリジナルモデル
OSWindows 11 Home 64bit
CPUインテル®Core™ Ultra7-255H
メモリ16GB
ストレージSSD 512GB
バッテリー約29.0時間(アイドル時)
ディスプレイ14.0型 WUXGA (1920×1200)タッチ有
重さ約970g
価格¥219,800(税込)4年保証+動産保険付き

散々、大学生協のノートPCについて不満を書いておいてなんですが2026年の富士通 UH09生協オリジナルモデルは、かなり買いではないでしょうか?例に出した大阪公立の単体価格は、現在出回っているUltra7-255Hのなかでも安めの設定で文系から工学部(情報、機械、建築以外)までそのままのスペックで十分活用できる安心が欲しい人にもPCに詳しい人でも万人にお勧めできる構成となっています。

ただし・・条件①

ノートパソコンって学生にとっては大学での授業で使う他に動画編集やゲームなど趣味でも使いたいと考えている人がほとんど。そこまで考える人の本当のお勧めは、このUH09をカスタマイズしてメモリ32GB、SSDも1Tにした単体モデル(プレミアムサポート、PC講座なし)がお勧め。特にメモリは後から交換、増設不可なので32GBを選んでおきたいところ。(大学生協PCを買うお金があるならが前提・・)最悪SSD容量は外付けSSDを買うなどできます。

更に・・条件②

実際にログインしてカスタマイズしてみないと金額がわからないのですが、金額がバカみたいに跳ね上がらなければ今年はこの富士通 UH09が性能、持ち運びと、(機械、建築、情報学科、趣味でゲームや動画編集をしたい人以外に)とてもバランスのとれたよいノートパソコンだと思います。

カスタマイズして金額が跳ね上がったら?市販品を考える

目に見えない付加価値で金額を吊り上げている生協だけにカスタマイズ後、とんでもない金額になる可能性は十分にあります。

そんな時にお勧めの市販品をいくつか選んでみたので下の市販品の価格と見比べて納得がいくようなら生協で購入は十分ありだと思います。

※今回の条件はThunderbolt4、HDMI端子、NPU搭載、SSD1TB、CPUCoreUltra以上、メモリ32GB、本体重量1.5kg未満、画面サイズ13-16、webカメラとなっており大学PCのほとんどの条件をクリアした中から選択しています。

FMV Note U WU4-K3(FMV Zero) KC_WU4K3_A013

FMV Note U WU4-K3(FMV Zero) KC_WU4K3_A013 icon
富士通FMV Note U WU4-K3(FMV Zero) KC_WU4K3_A013
OSWindows 11 Pro 64bit
CPUインテル®Core™ Ultra7-255H
メモリ32GB
ストレージSSD 1TB
バッテリー14時間(動画再生時)/37時間(アイドル時)
ディスプレイ14.0型 WUXGA (1920×1200)
重さ0.846 kg
価格¥270,980(税込

メモリ32GB、SSDを1TB270,980円

スペック的にもPanasonic Let’snoteと比べて容量で上回り、値段も少なくみて18,820円安い。ただし、上のLet’s note同等品の富士通 FMV(32GB、SSD 512GB)と比べるとOSがHome→ProとSSD512GB→1TBに上がったとはいえ29,000円UPはコスパが悪いかも・・(OSにProは必要性を感じない)

HP OmniBook 7 14-fr

HPOmniBook 7 14
OSWindows 11 Home 64bit
CPUインテル®Core™ Ultra7-255H
メモリ32GB
ストレージSSD 1TB
バッテリー20時間
ディスプレイ14.0型 (2240×1400)
重さ約1.41kg
価格¥189,800(税込

メモリ32GBでストレージを1TBにしても10万円近くも安く買えてしまうコスパ最強。ディスプレイも2K搭載とこの価格では信じられないスペック。ただし重さが1.41KgLet’s noteと比べて371g重い。もし重さが許容できるなら間違いなく今回の買い

1.41kgは、500mlペットボトル約3本分弱。1kgを切る超軽量PCに慣れると重く感じますが、浮いた10万円で最新のiPad Air(約460g〜)を買い、用途に合わせて使い分ける方がスマート

コスパ最強だけど見送る惜しい商品たち

今回、生協のノートPC 富士通 UH09が目立ってコスパがよいと感じた理由の一つに最近海外のノートPCメーカーの画面が有機EL(OLED)になっていってる事情があります。

有機EL(OLED)は発色も良くスピードも速いので見た目の華やかさは素晴らしいのですが長時間同じ画面を開いていると焼付きが起こる可能性があります

「レポート作成やプログラミングなど、同じ画面(ウィンドウの枠やタスクバー)を長時間表示し続ける作業が多い学生にとって、焼付きリスクは無視できません。

メーカーも十分承知ですが販売促進を優先して有機EL(OLED)になっているのでこれこそがノートPCの闇なのかもしれません・・

焼付きは寿命とは別として扱われることが多く混同しやすいので注意が必要。長く使いたい人はなるべくISPパネルを選んでおいた方がよいと思います。

ハイスペックでかなりコスパがよいだけに残念ですが・・。

ASUS Zenbook 14 UX3405CA

Zenbook 14 UX3405CA Core Ultra 9 285H搭載モデル

ASUSZenbook 14 UX3405CA
OSWindows 11 Home 64bit
CPUインテル®Core™ Ultra9-285H
メモリ32GB
ストレージSSD 1TB
バッテリー16.4時間(アイドル時)
ディスプレイ14.0型 WUXGA (1920×1200)
重さ約1.28kg
価格¥194,800(税込

CPUがインテル®Core™ Ultra9-285H、SSD 1TBでこの値段はやばい。多分周り見渡してもUltra9のノート持ってる人はそういない優越感。ただ一つ残念なのは、画面が有機EL(OLED)な点。

MSI Prestige-13-AI-Evo-A2HMG-5579JP

Prestige-13-AI-Evo-A2HMG-5579JP [ステラグレイ]

MSIPrestige-13-AI-Evo-A2HMG-5579JP
OSWindows 11 Pro 64bit
CPUインテル®Core™ Ultra7-255H
メモリ32GB
ストレージSSD 1TB
バッテリー11時間(動画再生時)/20時間(アイドル時)
ディスプレイ13.3 型(インチ) QWXGA+ (2880×1800)
重さ0.99 kg
価格¥224,800(税込

こちらも13.3インチながら申し分ないスペック。やはり個人的に残念なのは画面が有機EL(OLED)で焼付きが心配なところ

④ 生協では説明されない注意点

  • 大学専用SKUの存在
  • 同モデルが一般販売されない理由
  • サポート費用の実質内訳

大学専用SKUは、以下の特徴を持ちます。

① 一般市場に同一型番が存在しない

  • メーカー公式サイトで検索しても出てこない
  • 価格比較サイトに載らない
  • Amazon・量販店では購入不可

価格比較を封じるための設計

② 構成が“微妙に”違う

例:

  • メモリ 16GB → 32GB(生協限定)
  • SSD 512GB → 1TB
  • OS:Home → Pro
  • LTEモデル固定 など

見た目は「高性能」に見えるが、
実用差が小さい構成変更が多い。

③ 保証・サポートを抱き合わせやすい

  • 生協4年保証
  • 動産補償
  • 代替機貸出
  • パソコン講座

本体価格+パッケージ販売が前提。

④ 販売期間が限定される

  • 入学前〜入学直後のみ
  • 年1回モデルチェンジ

「今買わないと困る」心理を作りやすい。

なぜ大学専用SKUが作られるのか

メーカー側のメリット

  • 大口一括販売
  • 値引き交渉が不要
  • 在庫計画が立てやすい

生協側のメリット

  • 他大学・市販品と比較されにくい
  • 価格説明を曖昧にできる
  • サポート込み価格を正当化できる

両者に都合が良い仕組みです。

浮いたお金で買えるもの

■USB SSD

「本体1TBでも足りなくなる?そんな時はこれ」

写真や動画、増え続ける課題データ……。PCのストレージを空けておくことは、動作を軽く保つコツでもあります。

モバイルモニター、もしくはモニター

4万円も浮いたらモバイルモニターが買えてしまいます。持ち運びはしませんが家で作業する時に画面が2台あったら作業効率がはかどります。値段もそこまで高くはないのでおすすめ

高解像度が必要なら小さなノートPC本体の画面より外付けモニターで追加しましょう。

プリンター

これも一つ注意しておきたい点。生協で売っているのはインクジェットプリンター。本体は安くてもインク代のランニングコストが高く、頻繁に使わないとインクが詰まりやすい為絶対におすすめできません。

家庭用の安いレーザープリンターは、放置で詰まることがなし印刷も早いので両面印刷のできるものがお勧めです。

レーザープリンターの注意点としては使い終わったトナーの処分です。1本からでもメーカーが引き取ってくれますが手続きめんどくさがりの大学生はためてしまいがちかも・・プリンター自体すぐに必要ではないので大学で利用料を払って印刷できるならその方がいいかもしれません。

■iPad

iPadを一緒に勧める生協は多いですが実際に使っている学生は少数で紙に書く方がよいという学生もいます。もし買うとしたらiPadAir13インチが個人的にはお勧め(差額では足りませんが・・)

■その他

他にどうしても後から重量級のゲームや動画編集したくなったらThunderbolt4がついているので外付けGPUを繋ぐという手もあります。保存容量が足りなくなったら外付けSSDを購入して取り付けることもできます。後から追加のできないメモリやCPUはなるべく後悔なくコスパのいいものを選択したいですね。

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