我が家にはReady Nas104とLinkstation、簡易NASとしてBuffaroのルータに直接HDDを繋げて使うNASがあります。
どれも最初にファイルを入れるのが時間がかかるので、パソコンにハードディスクを繋げて直接データを転送したいと考えました。
結論から言いますとKNOPPIXというLINUXを使うことでデータの読み書きができるようになりました。
特に問題は、ルータにHDDを繋げてNAS化しているもの。
これは、XFSという形式でフォーマットされていてUbuntuなどでは読み込みできません。
KNOPPIXは日本語対応ではなくなるべく新しい最新のバージョンにすることでXFSも読み書きできるようになります。
KNOPPIXはUSBから起動して使うのが便利なのですが、それにはRufusというアプリを使うと難しいことを何も考えずに起動USBが作成できます。
RufusはほかのOSの起動USBを作成する時にも便利です。
RspberryPie、Ubuntu、OSXなどとにかく多目的に使えます。
なぜXFSフォーマットを使うのかといいますと、あまり見られたくないデータを入れることができるからです。一般的なWindowsやMACに直接HDDをつないでも中身を見ることができません。
かといって、家庭で一般的はデータを管理するにはやはりNTFSあたりをいらなくなったWindwosを簡易サーバーにして使うのが一番楽なのでは?というのが最終的な私の考えです。
NASもいらないのでは?とも思いますが、QUEST2などで動画や音楽を再生したい時に便利です。
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