温度・湿度を管理して節電!SwitchBot 温湿度計で賢く洗濯乾燥、健康管理

冬の洗濯ものには毎年悩まされます。

購入動機

我が家では、後付けの物干しテラスで乾きが悪い時には衣類乾燥機を使ったりしているのですがそれでも一日中干していても乾かなかったりする場合が多いのです。

手で触って「なんとかいけるかな?」って取り入れた洗濯物を
たたんでいるうちに乾いていないことに気づきもう一度干し直す・・

これほどストレスを感じる瞬間はありません

そこで湿度を測定してこの湿度なら大丈夫・・って
取り込む前に確認できたらいいなと考えるようになりました。

どうせなら、その時の温度や湿度だけでなく一日を通してグラフで確認できたら衣類乾燥機の効果も数値として目に見えて実感できますし、湿度がいくら以上なら衣類乾燥機をONにしないと乾かない等、衣類乾燥機を無駄にONせずに電気代も節約できるのに・・

時計についているような温湿度計では、いちいちテラスまで見に行かなければなりませんし、そもそも湿度計の精度自体が不安です。

そこでみつけたのがSwitch Botの温湿度計です。

これならスマホと連動してグラフで確認できる思惑どりの商品ですし
なにより2,000円前後と手ごろに購入できる値段です。

Switch Bot温湿度計の特徴

  • IP65規格の優れた防水・防塵構造を採用
  • スイス製の高精度温湿度センサーを内蔵
  • 単体で68日分のデータをローカルに保存
  • 電池2つで約2年使用できる

一つ注意点としては、Amazonで購入しようとすると
「この商品はハブが別途必要です」と書かれています。
ハブまで購入するとなると1万円弱かかってしまいますが、どうやら安いミニハブでもいけそう。

ミニハブなら、Diga(ブルーレイレコーダー)やエアコンのリモコンの代わりにと昔購入したSwitchbotのミニハブをもっていることに気づきました。

この商品が単体でも使えるのか?
それとも本当にハブが必要なのかも含めて単体で購入してみることにしました。

単体で使用できるのか?

結論から先にお伝えすると
「できます!」

この商品はハブがなくてもスマホと連動して温度、湿度を表示させることができます。

ハブがあればスマホでアプリを開かなくても常に温湿度表示をしてくれたり、湿度が下がった時に他の機器と連動させるなどに使用することができますが、単体で(スマホがあれば)全く問題なく使用することができるので安心してください。

開封

届いてみて感じたのがその小ささ。
想像以上に小さくてとてもいい感じ

説明書とストラップ、貼り付け用のシールです。

中には単四電池がすでに同梱されていて絶縁シートを外すと使えます

説明書にも記載されていますが、スマホからSwitchbotアプリをダウンロードしてアカウント登録。
電池の上にあるボタンを押してBluetooth接続で機器を追加すればできあがり。

スマホで温度、湿度の確認ができます
※湿度もこの下にグラフとして表示されます

洗濯物を干す物干しテラスに設置してみました。

ミニハブをつかうと

じゃあ、ミニハブを使う(連携)とどうなるのか?

ミニハブを使うネットに接続できます・・・
ネットに接続できると外出先から家の温度を確認することができます。
Bluetootをスマホと接続しなくてもいつもミニハブとつながっています。

そして湿度が〇〇%以下になったらアラート表示をスマホに出すことができます。

他に、例えば「電源タイプのスイッチボット」をもっていて部屋の中に温湿度計を置いていた場合、湿度が〇〇%以下になったら「自動で加湿器をON」にしたり、OFFにしたりすることができるので人が感じるよりも早く部屋の湿度を保つことができます。

エアコンのリモコンを登録していたら温度によってエアコンを自動でつけたりもできるのです。

さすがにリモコンもない除湿器を自動で電源部からいきなりOFFにするようなことはしたくないのでやっていませんが、いつでもどこでもスマホにアラート表示させてくれるのは便利です。

私は湿度が20%以下になったらスマホにアラート表示がでるように設定してます。
何度か試した結果、20%以下になるとほぼ洗濯物は乾いているので

「洗濯物が乾いた」

という合図として表示させ、家にいたら洗濯を取込む合図です。
そうすることで、乾いているかどうかいちいち確認する必要もないですし
干しすぎて逆に周囲の湿度を洗濯物が吸うことも防げます。

まとめ

スマホと連動して数値化、グラフ化することで「衣類乾燥機の効果」が目に見えてわかるようになりました。

他にも小窓を開けた方がいいのか?閉めた方がいいのか?今日は乾燥機を運転した方がいいのか等がいちいち外に出て衣類を触らなくてもわかるのはとても便利です。

また寝室が「やけに乾燥して寝苦しいな」「乾燥で足が痒い・・」といったものも肌で感じる前に加湿器が必要かどうかの目安にもなり早めの対策がとれます。

「寝室」と「受験生の息子の部屋」にインフルエンザ対策としても追加購入したくなりました。

※絶対湿度にも対応しておりインフルエンザ対策に有効

7 g/m3 以下 警戒 
インフルエンザが流行しやすい状態

7 g/m3 ~ 11 g/m3 以下 注意 

11 g/m3 ~17 g/m3 以下 
インフルエンザの流行はしにくい

季節性インフルエンザの流行と絶対湿度との関係について

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